学校ニュース

2023年11月の記事一覧

驚く・ビックリ おーっ、すごい!(体育跳び箱の授業)

 3年生の体育の授業を見に行ったら、跳び箱の授業をしていました。女子の生徒がステージ側で開脚跳び(通常の跳び方)の練習をしていました。なかなかうまく跳べない生徒もいました。ステージ反対側では男子が台上前転を鮮やかにやっていたので、やっぱり男子の方が筋力とか度胸があるのかなと思って見ていました。すると、女子の方でも台上前転を始めた生徒が出てきました。臆することなく何度も練習している姿を見て、男女という性別ではないなあと改めて感じました。3年生は間もなく入試があるので、怪我等しないように気を付けて、体育の授業で体を動かして、健康・体力の維持、受験勉強の気分転換をしています。

 

 

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グループ 読み聞かせボランティアの方が来校(アシストネット活動)

 24日の朝の読書の時間を使って、アシストネットボランティアの方がお見えになり、本の読み聞かせを行ってくださいました。

 読み聞かせが終わった後、校長室でお茶を飲みながら、読み聞かせの振り返りを行っていました。今日はどんな本を読み聞かせたのか、中学生にはどんな本が良いのか、等。本日初めて読み聞かせに参加してくださった方もいらっしゃいました。朝のお忙しい時間、また寒い中、ありがとうございました。

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動物 盲導犬体験学習 人権学習の一環で行いました

 24日の午後、5・6校時を使って盲導犬体験学習を本校体育館で実施しました。

 最初に、福祉・人権委員長の生徒が、今回の盲導犬体験学習について、そのねらいや人権の大切さについて話をしました。次に、人権擁護委員の方お二人と、市の職員の方と、東日本盲導犬協会の職員の方が自己紹介をされました。人権擁護委員の方からも人権とはどういうものか、人権を守ることの大切さについてお話がありました。

 盲導犬教委会の方からの講話では、①盲導犬とは?②どんな人の手伝いをするの?③盲導犬の一生④みなさんへのお願い⑤盲導犬体験歩行&質問という流れでお話をしていただきました。

 特に、目の不自由な人というところで、全国で全盲の方が約3万人、目が見えにくい方が28万人いるというお話の中で、見えにくい方の見え方の特徴を説明してもらいました。見ている中心しか見えず、周りは見えないという視野の狭い方、見ている中心が見えず、周辺のみ見えるという方、いろいろな方がいて、その方たちが何とか見えるように工夫をされている行動を奇異なものと捉えず、しっかりと理解できるようにしてほしいと話されていました。自分の体験や経験だけで考えるのではなく、想像力を働かせて人と関わっていけると、相手を大切にする、人権を尊重した社会になるのではないかと思います。

 最後に、人権福祉委員長の生徒からお礼の言葉を伝え、閉会となりました。司会進行から生徒主体で行いました。人権福祉委員の皆さん、お疲れ様でした。

 本日盲導犬体験学習で藤岡中学校においでくださった皆様、大変ありがとうございました。とても貴重な経験ができたと思います。これからの学習や生活に活かしていきたいと思います。

 

 講話の時間は60分程度。長い時間でしたが、生徒は真剣に話を聴いていました。藤岡中学校の生徒の立派なところです。 

 歩行体験では代表生徒がアイマスク方向体験を行いました。10名の生徒が、アイマスクをして実際に盲導犬に道案内をしてもらいました。コースが短く、アイマスクをする前にコースの確認はできていましたが、実際視界がゼロになった状態で歩行するというのはやはり不安があったのではないかと思います。そういう中で盲導犬に誘導してもらうことで少し安心できた生徒もいたようです。

 盲導犬として活躍している犬は全国で836頭しかいないそうです。盲導犬に育てようとして実際に盲導犬になれるのは2~3割で、1頭育てるのに約500万円の費用がかかるそうです。これからAIも進化して目の不自由な方たちにも安全で便利になるとよいと思いますが、講話の中で講師の方が何度もお話をしていましたように、周りの人が白杖を持っている人がいたり盲導犬と歩いている人がいたりするのを見かけたら、見守ったり声をかけてあげたりできるといいですね。

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ピース 地域の一人暮らしの高齢者にメッセージカード作成

 一昨年度から藤岡地域の社会福祉協議会と連携して、年末に藤岡町の一人暮らしの高齢者の方にカイロと一緒に渡すメッセージカードを藤岡中学校の生徒が作成しています。一昨年度は美術部の生徒が書いてくれたものを複写して配りました。昨年度は全部手書きという依頼が来て、美術の時間に美術の担当の先生が生徒に指導して書かせてくれました。今回も美術の担当の先生が指導して書かせてくれましたが、2学期行事が多かったり美術の授業がつぶれてしまったりして思うように作業が進めませんでした。それでも、生徒は回収日当日まで頑張って作成していました。少しでも地域の高齢者の方に喜んでいただければ何よりです。

 今年度は依頼された枚数が間に合わなかったので、来年度はどう取り組んでいくか、生徒会でも相談して進めていきたいと考えています。

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雪 滝川市は雪模様 同じ日本でもやっぱり違う!(生徒会交流会)

 24日の放課後16時から生徒会本部役員の生徒が、栃木市の友好都市である滝川市の名苑中学校の先生、生徒会役員の生徒と顔合わせを行いました。これは、12月に行う生徒会交流会の事前打合せを兼ねての接続確認でした。栃木市教育委員会の先生と滝川市教育委員会の先生の進行で、両校の校長先生、生徒会担当の先生が挨拶をしました。また、生徒一人一人が自己紹介を行いました。本校の生徒から自己紹介を行いましたが、最初は緊張気味でしたが、3年生の男子生徒が自分の名前の呼び方をクイズで出したところ、「えーっ」という驚きの反応。少し打ち解けた雰囲気になり、その後の自己紹介はスムーズに進みました。予定の時間より早く自己紹介が進んだので、お互いに聞きたいことを質問しました。その中で、名苑中の生徒さんが、窓を開けて外の雪景色を見せてくれました。その雪模様に本校の生徒もびっくり。ずいぶん親しくなれたようです。12月の生徒会交流会本番が楽しみです。

画面の映りを確認中    駐車場には雪が   こんな感じで交流中  最後は手を振ってお別れ  名苑中の生徒からも

 滝川市立名苑中学校の生徒会執行部の皆さん、よろしくお願いします。校長先生、生徒会担当の先生、何かとご迷惑をお掛けしますが、この交流会が実り多いものになりますよう、どうぞよろしくお願いします。

 市教委の先生、大変お世話になりました。12月の本番もよろしくお願いします。

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