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カテゴリ:4年生

12月19日4年生社会科で研究授業

赤麻小では、教員の授業力向上のために、一人一授業を提供し、お互いに参観して学び合う機会があります。

今日は、4年生の社会科の授業公開がありました。

子供たちは「地域の発展に尽くした人達ー谷中村を守り、遊水地建設に反対し続けた田中正造ー」の単元を学習しました。

これまで学んできた足尾銅山鉱毒事件や、田中正造と渡良瀬遊水地の関係を確認したあと、今日のめあて「栃木市が渡良瀬遊水地を『ハートランド』としてPRしていることの是非について、遊水地建設に反対した田中正造の努力や栃木市の課題を踏まえて、自分の考えを深めることができる」を達成させるために、友達と意見交換等を行いました。

自分の考えの立ち位置をタブレットで表示できる機能を用いて、友達の意見を聞いた後、自分の考えが変容すると、自分の名前をタブレット上で移動させ、立ち位置を変更していました。

歴史的事象と現代の課題を結びつけて考えさせることで、子供たちが学ぶ意味を実感して意欲的に取り組み、自分の考えを深めることができていました。

「主体的、対話的で深い学び」のある授業となり、参観者も大変勉強になった様子でした。

4年生がよく頑張っていました!みんなすばらしかったです!

 

12月5日4年生が体育でタグラグビーを楽しみました!

4年生の体育の授業で、タグラグビーを実施してきましたが、本日はその最終日となりました。

1990年代にイギリスで考案され、通常のラグビーとは異なり小学生でも楽しく取り組めるスポーツです。腰に付けたタグを取られたら、走るのをやめてボールをパスするなどのルールがあり、分かりやすく安全にできるラグビーゲームだそうです。

運動量の確保のため全員が待ち時間なくプレイできるように、3か所に分かれて自分たちで考えてゲームを進め、楽しめるまでになりました。作戦を考えたり、チームで協力して一致団結してコート内を走り回る様子に「自治」を感じ、見ていて大変頼もしかったです。

終了後、「もっとやりたかった!」「たくさん走って疲れたけど、みんなで作戦を考えてプレイできて楽しかった!」などの感想がありました。

 

 

11月7日4年生認知症サポーター養成講座

本日5校時、藤岡地域包支援センター等の皆様にお越しいただき、4年生が、総合的な学習の時間で、福祉教育の認知症について学習しました。

 

子供たちの感想です。

・サザエさんのげきがおもしろかった。げきを見て学習ができてとても楽しかった。

・認知症の人はたいへんなことがわかった。

・道にまよったりしてこまっている人がいたら、やさしく声をかけたい。

・父、母、祖父、祖母が認知症になった時、どうしてよいかが分かったからいろいろと手助けできそう。

 

11月6日4年生が車椅子と高齢者体験!

本日、藤岡地区の社会福祉協議会の皆様にお越しいただき、4年生が総合的な学習の時間に、福祉の分野の学習をしました。

3校時は、車椅子体験をさせていただきました。

マットの上では、なかなか思うように車椅子が動かせず、凸凹道など障害物がある場合の移動の難しさを体験できたようです。

4校時は、高齢者の疑似体験をしました。

ゴーグルやイヤーマーフ、手袋、おもりなどを装着した状態で、買い物や貯金箱づくりを体験しました。

子供たちの振り返りです。

・車椅子では段差がとても大変なことがわかった。

・車椅子や高齢者の人のつらさがよくわかりました。

・高齢者の方は、見えづらいし聞こえづらいので、お店などで困っていたら「大丈夫ですか?」と声を掛けるようにしたいと思いました。

・人によって見える世界が変わるんだなと思いました。

・90歳のおじいちゃんに、もっと優しくしてあげたい。

 

子供たちは、体験をとおして、大切なことをしっかり学べたようです。

様々なものを準備いただき、子供たちに大変貴重な体験をさせてくださった社会福祉協議会の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

10月31日4年生が宿泊学習に行ってきました!

4年生が30日から一泊二日でなす高原自然の家に宿泊学習に行きました。

雨上がりの青空の下、山の豊かな自然と紅葉を楽しみながらオリエンテーリングやつつじ吊り大橋渡りをしました。

室内では、チャレンジランキングを楽しみました。

みんなで食べる食事もおいしかったです。

夜の屋内でのキャンプファイヤーは、各班の出し物などを楽しみ、忘れられない思い出になったようです。

各部屋での様子です。

二日目は、焼き板作りを楽しみました。

子供たちは、集団行動のきまりや公衆道徳を心掛け、自ら考えて行動でき、すばらしい態度で全員元気に二日間過ごし、多くのことを学べたようで何よりです。

保護者の皆様には、ご準備や様々な面でのご協力をいただき、心より感謝いたします。大変お世話になりました。

9月12日4年生が点字と手話の体験学習をしました!

本日、ボランティアの皆様をお招きし、4年生が総合的な学習の時間で、福祉教育の学習の一環として、3校時に点字を、4校時に手話の体験学習を行いました。

点字体験では、藤岡点友会「てんとうむし」の皆様にお世話になりました。

 

点字は、目の不自由な方が使う文字であり、その組み立てや書き方、読み方などを学びました。また、身の回りの日用品などに、点字が付いていることに気付くことができました。

 

 

一人1セット点字盤のセットをお借りして、アイウエオや自分の名前を書きました。

 

 

 

書くとき(打つとき)の、プチプチと紙に穴が開く音が、小気味よく聞こえてきました。

 

 

子供たちからは、「楽しかった!」「もっと色々な文字を打ちたい!」「この点字盤はどこで買えるんですか?」などの感想が飛び交い、興味関心の高さが伺えました。

 

4校時は、手話サークル「ふじの会」の皆様にお世話になりました。

手話は、耳の不自由な方に、言葉を伝えるための手段であることを学びました。

 

 

 

始めに、挨拶の手話を習いました。

 

 

 

 

その後、指文字や漢字を学び、自分の名前を指文字などで表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちから、「耳の不自由なボランティアの方と、健常者のボランティアの方が、手話で話しているのを見て、全て手話を覚えて会話してすごいと思った。」「指文字や漢字の手話などで、自分の名前などを伝えられてうれしかった。」などの感想がありました。

これからも、福祉の分野の学習を通して、視覚障害や聴覚障害以外にも、多様な生き方をしている方々を含め、どうやったら、共生社会の中でみんな幸せに暮らしていけるのかを、考えることができる子供たちを育てたいです。

 

 

 

 

9月5日 4年食育授業

藤岡給食センターの栄養教諭の先生をお招きし、4年生が食育授業を行いました。

まず、「きらいな食べ物はないかな」「給食はいつも残さないで食べているかな」等、いつもの自分の食べ方を振り返りました。

 

 その後、手根骨の写真や骨の模型を見て、今自分が成長期であること、食事だけでなく運動や睡眠も大切であることに気が付きました。

 

 

 

 続いて、食べ物の3つの働きについて知り、早速今日の給食の献立に使われている食べ物を3つのグループに分けていきます。「食べ物にはいろいろな役割があってびっくりした」「野菜が苦手だけど好き嫌いしないようにがんばろう」「たくさん食べて骨に栄養を送ってあげたい」と、食事の大切さに気が付いていました。

いつも給食をモリモリ食べて元気いっぱいな4年生!これからもたくさん食べて外で思いっきり遊びましょうねにっこり

 

 

 

6月13日 4年生が校外学習に行ってきました!

4年生が、栃木クリーンプラザ(清掃工場)と薗部浄水場に校外学習に行ってきました。

清掃工場の施設を見学したり、施設の方の説明を聞いたり質問したりして、仕組みや働いている方々の努力や工夫について知ることができました。ゴミ処理が栃木市の大きな課題であることにも気付くことができたようです。

 

 

 

お昼は、永野川緑地公園で、班ごとに、お家の方が用意してくださったお弁当をいただきました。ご家族の皆様、早朝よりおいしいお弁当をご用意いただき、ありがとうございました。

   

 

 

 

その後、浄水場と下水処理場を見学しました。安全できれいな水を作ることや下水処理の大切さについて考えることができたようです。

  

  

  

  

  

子供たちの振り返りの一部です。

○ 匂いをもらさないように、エアカーテンで匂いを防いでいることがわかった。

○ 栃木市のゴミが全部集まっていてすごいと思った。

○ クレーン車はこんなに大きいんだなと思い、心に残りました。

○ 塩素が水をきれいにすることがわかった。

○ 栃木市のみんなに水を届けているので、水は大切にしたい。

○ とてもおいしいお水を作ってくれているので、感謝したい。