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カテゴリ:4年生
12月11日 4年生が交流学習を行いました!
本日5・6校時に、部屋小学校と藤岡小学校の4年生と交流学習を行いました。
最初に部屋小学校、次に藤岡小学校、最後に赤麻小学校が発表を行いました
発表内容は宿泊学習の思い出についてでした。3校とも異なる宿泊施設で学習を行ったため、互いの発表を聞くのを楽しみにしていました
部屋小学校、藤岡小学校の発表を聞いた後は感想を伝えました。
赤麻小4年生のみんなは1週間ほど前から練習を始めました。
・「内容」が相手に伝わりやすいか
・間やスピード、声の大きさなどの「話し方」はどうか
大きく2つのことについてできているかをグループで練習したり、グループ同士で発表練習をし合ったりしていくなかで確認していきました。
本番では緊張している子供たちがたくさんいましたしかし、練習以上の立派な発表ができていました!
一生懸命に練習した成果を発揮できたことに子供たちは大喜びでした
発表した後は良かった点、改善点を話し合いました。3学期にも交流学習が行われるため、改善点を生かして交流ができるように頑張っていきたいと考えることができていました
次回の交流学習を通して、またさらに子供たちの成長が見られることを楽しみにしています
11月19日4年生がPTA親子活動で己書を書きました!
本日3・4校時に、親子活動を行いました!
4名の己書の先生方にお越しいただき、子供たちとお家の方々が各々己書で自分の作品を書きました
最初に、己書とはどのような物なのかを教えていただきました。
「己書」とは、「己を書く」とあるように、自分なりに文字で表現することを目的とし、文字の大きさや書き順、書き方を変えて自分なりに考えて書くのが特徴であることを知りました。
己書は食べ物のパッケージやお店の看板など、身近なところで使われていることも知りました。
次に、筆ペンで色々な線や丸を書く練習をしたり、実際に己書で「ありがとう」や自分の名前を書いたりしました。
最後に、本番として子供たちは大きな紙に感謝の言葉とお花を、お家の方々は好きな言葉を書いていただきました
子供たちの感想です
「世界にひとつしかない、素敵なものが作れてよかった。」
「己書には間違いがないから楽しかった。」
「また己書を書いてみたい。」
一人一人違う、オリジナルの作品を作ることができていました
どの作品もそれぞれのよさがあるところが、己書のすばらしさであると改めて感じました。
今日は、親子で語り合いながら、楽しい一時を過ごしていただけたようでよかったです。
お忙しい中、親子活動にご参加いただき、ありがとうございました。
5校時の授業参観も大変お世話になりました。
11月11日4年生が車いす体験をしました!
本日3・4校時に、総合的な学習の時間の福祉についての学習として車いす体験を行いました。
社会福祉協議会の方2名にお越しいただき、車いすについて様々なことを学ばせていただきました。
まず始めに、車いすについて学習しました。
車いすの種類は多くあり、場面や用途によって使い分けられていることが分かりました。
次に、乗り方や動かし方について学習しました。
次に、パラリンピックでお馴染みの「ボッチャ」というスポーツに挑戦しました!
ボッチャは、白いボールに赤と青のカラーボールをどれだけ近づけられるのかを競う競技です。
白いボールにカラーボールをぴたりとつけることのできた人もいました
子供たちの感想です
「車いすに乗ってもできる遊びやスポーツがあることを知れた。」
「実際に体験することができて楽しかった。」
次に、段差のある場所での車いすの動かし方について学びました。
子供たちの感想です
「補助をする人は、車いすに乗っている人に声掛けをすることが大切であると分かった。」
「乗っていて、持ち上げられるときが少し怖かったから、車いすに乗っている人は段差は怖いのだろうと思った。」
「一人で段差を上がるときには大変だと思った。」
子供たちは、車いす体験を通して自分たちにできることとしてどんなことがあるかを考えることができていました。
これからは総合的な学習の時間でさらに深く調べたり、今後の生活に繋げていくことを考えたりしていきます
10月28日~29日 4年生が宿泊学習に行ってきました!
1泊2日でなす高原自然の家に宿泊学習に行ってきました
クラスのみんなで決めためあて「安全に」「仲良く」「協力する」を心掛けて行動することができていました
初めての宿泊学習で緊張している様子でしたが、宿泊施設で活動が進むにつれて子供たちの色々な表情を見ることができました。
【 1日目 】
学校で出発式を行いました。
施設に到着した後、すぐにつつじ吊り大橋に向かいました。
紅葉がとてもきれいで、大きな橋から見る景色には圧倒されました
入所式を行いました。
館内オリエンテーリングを行いました。
グループごとに館内にある指文字を探してゴールを目指しました
チャレンジランキングを行いました。
初めて体験する遊びや運動が多くあり、楽しんで取り組んでいました。
キャンプファイヤーを行いました。
「火を見て心が落ち着いた。」「初めての感情になった。」「宿泊学習に来られて良かった。」
などと子供たちは言っていました。
火を囲みながら、グループごとにダンスやクイズなどの出し物も行いました。
一生懸命に練習してきた成果が出ていました
【 2日目 】
焼き板作りを行いました。
自分で形やデザインを決めました。
のこぎりやきり、ガスバーナーなど使ったことのない道具を使ったため、難しい作業もありました。しかし、全員が一生懸命に作業をし、オリジナルの焼き板が完成しました
退所式を行いました。
宿泊学習から帰ってきて、後日、クラスのみんなで振り返りを行いました。
楽しかった思い出、係やグループ活動で互いのよかったことを共有したり、反省点を今後学校生活にどのように生かしていくとよいかを話し合ったりしました。
子供たちが頑張って活動に取り組んでいる様子を見ることができて、とてもうれしかったです。
最高の思い出になりました
10月17日4年生が点字と手話の体験学習をしました!
本日は、総合的な学習の時間の福祉についての学習をしました。
3校時は、藤岡点友会「てんとうむし」の皆様から、点字を学びました。
点字、点字を書く道具、書き方を教えていただき、子供たちも実際に点字を書く体験をしました。
点字は、書く時と読む時は逆になること。空気(クーキ)、学校(ガッコー)などのように「う」と書く伸びる音は長音符で書くことを知りました。
点字が書かれている物を実際に触ることができました
ビン、アルミホイルなど身近な物にも書かれていることに驚いていました。
子供たちの感想です
「点字は難しいけど上手く書くことができて嬉しい。」
「だんだん早く書けるようになった。」
「長音符を使うのは、ローマ字と同じように発音するときに伸ばすからなのではないか。」
4校時は、手話サークル「ふじの会」の皆様から、手話を学びました。
あいさつの手話、漢字の手話、指文字を学習しました。
教えていただいた手話を列ごとに発表しました
自ら手を挙げて自分の名前を手話で発表してくれた子供たちがたくさんいました
子供たちの感想です
「新しく、多くの手話を知ることができて嬉しかった。」
「指文字にはそれぞれ由来となるものがあることにびっくりした。」
貴重な体験をすることができ、子供たちは大喜びでした
今後は、体験したことを総合の学習で振り返り、まとめていきます
9月24日4年生算数の研究授業
本日2校時に、4年生で算数の研究授業がありました。
「式と計算」の授業で、買い物の場面を想定し、その買い方を式に表す授業展開でした。
式を立てるのは難しかったようですが、どのように考えたのかをペアで伝え合いました。
異なる式が出てきた際には、どちらが正しいのかを話し合っていました。
最後に式を書いて発表しました。みんなに分かりやすいように説明していました。
買う物やおつりは同じでも、式を見れば、どのように買い物をしたのかが分かることを学んでいました。
これからだんだん難しい内容になってきますが、子供たちが「わかった!」「できた!」と感じられるような授業づくりに励みたいです。
7月7日 4年生 カルビースナックスクールがありました!
3・4校時に、スナック菓子で有名なカルビーの会社の方2名にお越しいただき、「おやつの役割」、「おやつを食べるときに気を付けること」、「ポテトチップスの作り方」など多くのことについて教えていただきました!
「おやつの役割」は、体と心の健康のためであると分かりました。
「おやつを食べるときに気を付けること」では、学ぶことして大きく3つありました。
1「おやつの量」について
まず、普段食べている1日1人分のおやつの量を考え、はかりで重さを量ってみました。
その後、エネルギーの単位、キロカロリー(kcal)について学び、1日のおやつの目安量が200kcalであることを知りました。200kcalは、ポテトチップスなら35g分、他のおやつだと重さは変わることが分かりました。
ポテトチップス35gがどれくらいの量であるのか、実際にはかりで量ったり、手に乗せて確かめたりしてみました。
結果として、両手一杯分くらいであることが分かりました。
両手に乗せてみた感想として、「多くみえる!」「いつも食べてる量くらい!」と言っている子供たちが多かったです。
2「おやつの時間」について
おやつの時間は3時!と言われることが多いですが、子供たちが学校に来る日は3時には食べられません
そのため、おやつはご飯の2時間前に食べるとよいと学びました。
この話を聞いたときに、「おやつが体の中で消化するまでに2時間かかるからだ!」と理由を考えられていた子もいました
3「パッケージ表示の見方」について
おやつを選んだり、食べたりするときにパッケージを見ると色々なことが分かると学ぶことができました。
賞味期限と消費期限の違いや原材料名、栄養成分表示などを実際にお菓子のパッケージを見て確認してみました。
最後に、「塩分並べ替えゲーム」を行いました。
塩せんべい3枚、ポテトチップスうすしお味35g、あんぱん1個、バニラアイス1カップ、板チョコレート半分
の5つを塩分が多い順に並べてみました。
予想では、「アイスには塩分は含まれているのかな。」「塩せんべいとポテトチップスうすしお味」は塩という言葉が入っているから塩分が多そうだね。」など一生懸命に考えている様子が見られました。
結果は、
①塩せんべい(1.3g)②あんぱん(0.6g)③ポテトチップス(0.3g)➃アイス(0.2g)⑤板チョコ(0.1g)で、
5つ全部合っていたグループは1つだけでした少し難しかったですね!
子供たちの授業の感想です
・これからお菓子を食べるときは、栄養成分表示を見たりカロリーを確認したりしたい。
・お菓子にも体と心を健康にするための栄養が含まれていて、大切であることが分かった。
・おやつの時間に気を付けて食べていきたい。
・家の人に今日学んだことを話したい。
ゲームや動画視聴などを通して、子供たちは楽しくおやつについて学ぶことができていました!!!
7月1日 4年生 食育の授業の様子
本日4校時に、藤岡地区の栄養教諭の先生にお越しいただき、「どんな食べ方がよいのかな」の題材で、食育の授業を行っていただきました!
まずは骨模型を触って、「どちらの骨が丈夫であるのか。」、「どちらの骨になりたいか。」を考えました。
そして、丈夫な骨になるためにはどんな食べ方をしたらよいのかを考えました。
次に、自分の食べ方について振り返りました。
当てはまるものに進んでいくと...「きらいなものでも食べようとがんばっている。」に当てはまった子供がほとんどでした!
次に、0歳、2歳、8歳、16歳の骨の様子を写真で見ました。
4年生のみなさんは9歳~10歳なので、成長期であることを再確認しました。
そして、今のままの食べ方でよいのかと自分自身を見つめ直すことができました
次に、食べ物の3つの働き「エネルギーのもとになる(黄)」「体をつくるもとになる(赤)」「体の調子を整える(緑)」について学習しました。
そして、今日の献立で使われている食材を知り、3つのグループに分ける活動を行いました。
それぞれの食材がどのグループに入るのか、一生懸命に考えることができていました
給食には3つの働きをもつ食べ物がそろっていて、栄養バランスがよいことを知ることができました。
さらに、給食は1日に必要な栄養の1/3しかとれていないため、1日に3食の食事をとることが大切であると考えることができました。
子供たちの授業の感想です
・食べ物は体を助けてくれるものだと分かった。
・苦手な食べ物や嫌いな食べ物ももう少し食べられるようにしたい。
・バランスのよい食事がとれるようにがんばりたい。
・栄養を意識してご飯を食べたい。
・食べて骨も丈夫にしたい。
子供たちは栄養バランスについて自分の食事と照らし合わせて考えることができていました。
給食では苦手な食べ物にも挑戦している子供が見られます
これからもぐんぐん成長できるよう、給食での子供たちの様子を見守っていきます!
6月23日4年生理科で授業研究を行いました。
本日3校時、4年生の理科の授業で、職員が参観しながら、授業研究を行いました。
本校は、一人一授業を校内で公開し、職員が学び合いをします。
「電気のはたらき」の単元で、回路を流れる電流の向きや強さ、つなぎ方による電流の強さの違いについて予測を立て、表現できることを目標とした授業でした。
電気のはたらきなど、学んだことを生かして、より涼しいハンディファンを作ることが単元の目標です。今日は2時間続きの理科の授業のうちの始めの1時間を参観しました。
子供たちは、実際にファンを回し、気付いたことや不思議に思ったことについて意見交換をしました。
そして、回路やモーター、電池の模型を使って、電気のはたらきと風の向きや強さなどについて考えました。
これからも、子供たちが学ぶ意味を感じられる学習課題を設定し、伝え合う力を高めながら、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業づくりを行っていきたいです。
6月19日 4年生算数の授業の様子「角」
本日、2校時に算数の授業を行いました。
「角」の学習で学んだことを使い、身の回りの角度を調べる活動を行いました。
大きめの長方形の厚紙、長方形に切った画用紙、クリップ、鉛筆、分度器を使って角度を測りました。
子供たちは「これで測れるのかな。」と不思議そうに考えていました。
子供たちと相談し、外でグループごとに好きな場所の角度を調べることにしました。
滑り台の傾斜は45°でした。
滑り台の階段は45°でした。
チェーンの支えは60°でした。
うんていは30°でした。
逆上がり補助器は130°でした。
活動が終わり、測った角度の共有をした後には、
「測るのは難しかったけれど、分度器では測りにくい場所を測れたことが楽しかった。」
「協力したり、分担したりして角度を測ることができた。」
「階段はどこも45°だったから、測っていないところの階段も45°なのかな。」と考えを深めることができていました。