学校ニュース

2020年3月の記事一覧

吾一くんニュース vol.195

教室で、短い時間でしたが、今日のもつ意味について確認しました。


体育館では、本来予行で行うはずだった表彰を行い、証書のもらい方について確認。



続いて、本番前の記念写真撮影です(サッカーの試合みたい…)。

入場前にもう一度、心を一つにしました。



式の後は、先生方のみですが、盛大に見送ってくださいました。

それぞれの教室の飾り付けも、先生方が「競い合って」祝ってくださいました。


みなさんらしく、立派に卒業式の主役を演じた卒業生のみなさんに、言えること。

それは、もちろん・・・

吾一くんニュース 卒業式編

天候にも恵まれ、こんな中でもとても立派な卒業式になりました。
          
練習時間がほとんどないまま、教室で担任から心構えを聞き、式の前に1度だけ流れを説明され、1度だけの練習で本番を迎えました。校歌も歌えず、別れの言葉もなく、証書授与と校長からの式辞のみの式でした。子どもたちは緊張の面持ちでしたが、本当に心のこもったいい式が挙行されました。
証書を受け取るとき、校長先生から「おめでとう」と一人一人声をかけられると、「ありがとうございます」と返す子がたくさんいました。とっさの判断でどうすべきか考え行動できる、すばらしい卒業生に育ってくれました。
保護者の皆様、地域の皆様、今まで本当にありがとうございました。

吾一くんニュース vol.194

先生たちは、何をしているのでしょう?


たくさんの場所が、いろいろな「想い」を背負って、
明日に向かっています。








6年生のみなさん。
あとは、みなさんの番です。

いろいろな人に支えられ、そして何より自分自身の努力があって、今日があります。


今日までのモヤモヤしていた日々を、明日にすべてぶつけましょう。
みんなの力で、心に残る日にしましょう。

みんなが「主人公」です!

吾一くんニュース vol.193

6年生からのメッセージもラスト2回。


するべきことができていない「自分」なのに、差別することはしてしまう「自分」。
なぜなのでしょうね。

きっとそれは、「自信」のなさから出てくるものだと思います。
自信がないから人はつるむ。そして、異質なものを排除しようとする。
でも、そこからは何も生まれない。


でも、人は変われます。
「自分ならできることをやる」「当たり前のことを当たり前にやる」
それだけで、「自」分を「信」じることができるようになっていきます。


そうなったら未来は明るい。
それを周りに広げていけばよい。
「無理」なことを考えているより、「やれること」を考えていった方が、間違いなく動けますよね?

卒業式。

6年生のみなさんは、「当たり前」のどんなことができるかな?
在校生のみなさんは、残念ながら式には参加できないけれど、それぞれの場所で、何ができるかな?

考えて、行動に移してみましょう。

中央小理科だより vol.193

近くの小学校より、サクラの木の枝をいただきました。

先週末はこんな感じでしたが、


昨日、かなりの数の花が開きはじめ、


そして、今日の様子です。


卒業式当日に、会場を彩るために一役買ってもらいます。
ありがとう、サクラさん!

吾一くんニュース vol.192

6年生からのメッセージシリーズも、あと3回となりました。
19日は久しぶりに会えますので、直接話してもらおうと思います。


現在の自分です。
前にも同じようなことを言っていた人がいましたね。
「あまえ」がなくなったとき、人は「当たり前」の行動が変わるのだと思います。

読書・・・。確かに、たくさんの本と親しむことができましたね。
話すだけではなく、書くことにおいても「言葉づかい」は重要です。
言葉に興味をもつようになったとき、「話す」「聞く」「読む」「書く」のそれぞれが、少しずつ伸び出すのだと思います。


有名な「成長曲線」です。
ここで重要なのは、拡大している吹き出しの部分です。
すごーく伸びている最中でも、本当は上り下りがある。
日によってうまくいくこと、いかないことがあるのは当たり前。
それでも長い目で見たときに成長しているのなら、よいのだということです。


自分の目標は自分でつくる。
そのために今すべきことも自分で考える。
そして自分で決めたその行動を続ける。

卒業まで明日からあと3日。
さあ、どう生きる、6年生?

中央小理科だより vol.192

4年生以上のみなさんに問題です。
この月は、今日の明け方に見えました。
では、見えたのは、どの方位でしょうか?

ヒント
左側が光っているということは・・・?

では、6年生だけもう1問!
この月は、何と呼ばれているでしょうか?
(特に今夜の月がそうです)

単に「半月」だけではダメですよ。

ヒント
この月が最後に地平線に沈むとき、どうなっている?

吾一くんニュース vol.191

休校になって2週間がたちました。
みなさん、元気にがんばっていますか?

さあ、今日も6年生からのメッセージを紹介します。

かつての自分は、「イライラ」「めんどう」「言われても動かない」という自分。
それは、「あまえ」という言葉でまとめることができます。

みなさんの2週間は、どうでしたか?
家の人に言われても、めんどうくさがったり、動かなかったり、「うるさいなあ」なんて、イライラしたり、していなかった?


でも、変わってきたのですね。
「めんどうくさくてもやる」って、あまりいい考え方ではない、と思う人がいるかもしれません。
でも…、大人になっても「めんどう」なことはたくさんありますよ。それをやるかやらないか、そして、何のためにやるのか、が大切ですよね。
その考え方の一つになるのが、「相手軸」なのだと思います。


今までの友達はもちろん、これから新たに増えていく友達も加えて、新たな目標に向かう…。
とてもすてきなことだと思います。


今までの卒業式とは違う形になったとしても、大切なのは「何のために行うのか」ということです。
もしもそれがしっかりと伝わる式になったなら、きっと新たな「伝統」のはじまりになるのだと思います。

6年生のみなさん。
笑顔の3月19日になるように…。
残りわずかですが、さらなる「成長」をしましょう!
「自立」と「自律」のチャンスです。

中央小理科だより vol.191

天気に関するおもしろいホームページを見つけました。
「天気のヒミツ」といいます。
http://weather-ignorance.jp/
(今回は、「天気のヒミツ」サイトより、画像を引用させていただきます)。

天気予報の歴史や、気象図の見方、どのように天気を予報するのかなどが、のせられています。

さらに、「観察しよう」のコーナーでは、今までの予報が本当に当たっていたのかを確認することもされていて、おもしろかったです。


最後にやってほしい「復習クイズ」。


ぜひ、理科の自主学習の一つとして、5、6年生は復習に、4年生以下はこれからの予習に、使ってみてください。

吾一くんニュース vol.190

今日もまた、6年生からのメッセージです。


挑戦しないのは、ミスがはずかしいから。
だから、文句や言い訳が多くなり、行動に移せなかったのですね。

そんな自分を客観的にふり返ることができることに、意味があると思います。


自分の分析ができるようになると、何かが変わります。
今の状況を、客観的に見ることを、俯瞰(ふかん)するといいます。
鳥になればいいのです。
そうすれば、自分から行動して、他者のために何かができるようになります。
そこから生まれたのが「残雪力(ざんせつりょく)」という力ですね(5年生以上ならわかるかな?)。


未来の理想の姿として、「人に寄りそえること」を挙げています。
「寄りそう」とは、ただそばにいるのみでなく、自分の気持ちと相手の気持ちを同調させるという意味も含まれるようです。

人を行動だけで判断し、決めつけるのではなく、そこに隠れた気持ち、思いに、寄りそえる人でありたいなあと思います。

すっきりしました

 密集していた校庭の高木、何本か伐採したり剪定したりしました。
 
 これまではこんな感じでした。ひしめき合った状態です。
 
 ずいぶんとすっきりし、校庭も明るくなりました。
 残念ながら、校庭に子どもたちの姿はありませんが、明るくなった校庭に、元気な子どもたちの声が戻ってくるのを心待ちにしています。

吾一くんニュース vol.189

6年生からのメッセージシリーズです。


かつては「他人事」だった自分が、


「自分事」ととらえることが増えてきたのですね。


まだできないことに対して、大切なのは「あせり」や「あきらめ」ではなく、「努力」と「時間」なのだと言っています。そして、人のために生きること。

大切なのは、「自分にしかできないこと」をすること。
それが最後には、「自分のため」になるのですね。

休校中のみなさんへのメッセージ?です。

休校中の一人一人の過ごし方によって、卒業式は変わる!

「自覚」と「覚悟」を大切に、あと1週間あまり、がんばってください。

中央小理科だより vol.189

雨上がりの暖かい日になりました。


9年前の今日は、もっと寒かったことを覚えています。
体も、そして心も…。

この日の様子を知らないみなさんは、ぜひこちらを見てください。
(NHK「あの日、何が起きていたのか」)

https://www9.nhk.or.jp/archives/311shogen/summary/area/

毎年、自分と出会った子どもたちに、今日聴かせていた曲があります。

僕らが今 生きている今日という日は
彼らが生きたかった今日

あの日 全てが変わった
ゆらり 愛しき命

僕にできることがあるとすれば
それはあの日を忘れずに
あなたを忘れずに 生きてゆくこと

そして 僕の今を大切に 生きてゆくこと

これは、ハジ→さんという、仙台出身のシンガーソングライターが作った、「3.11。」という曲の一節です。

命の大切さを知っているみなさんなら、この歌詞の重さは分かるはず。
だから「今」を大切に、生きていかなくてはいけませんね。

午後2時46分。
北東の空に向かって、黙祷を捧げました。

吾一くんニュース vol.188

今日もまた、6年生からのメッセージシリーズです。

過去の自分に対して、「成長」を意識するようになったことが分かります。

でも、まだまだなところがあることも、分かっているのですね。


ということで、この言葉です。
「失敗(しっぱい)と書いて成長(せいちょう)と読む」

だから、何度失敗したっていいんです。
人のせいにするのではなく、成長につなげればいいんです。
だから、「ピンチはチャンス」なのです。

明日から、荷物の引き取りが始まりますね。
久しぶりにみなさんにお会い出るのを、楽しみにしています。

中央小理科だより vol.188

雨が降っていたりして、はっきりと見える時間があまり多くはなかった昨夜の満月です。

ピントがぼやけていて、はっきりと形が分からないかも知れませんが、「光環(こうかん)」といって、外側の光っているところに、虹のような色が見えました。

吾一くんニュース vol.187

形は従来と変わってしまいますが、卒業式に向けて、準備は進められています。


ということで、6年生からのメッセージシリーズ。

「あきらめる」「めんどうくさがる」「他人事」
決していい言葉ではありませんが、こんな過去をふり返ることができるから、未来を創造できるのだと思います。


「できなかったこと全部ができるようになりたい」
「凡事徹底(ぼんじてってい)」
どんなことにも意味を見いだし、気を抜かずにがんばりたいのだと思います。


「大人(たいじん)」とは、「徳の高い立派な人」という意味です。
単に体だけが生長して大人(おとな)になるのではなく、いろいろなことから学んで心も成長させた、大人(たいじん)になれるといいですね。

卒業生へのメッセージ

 保健室から体育館までの通路に、在校生や職員から、卒業生に向けたメッセージが掲示されました。
 
 
 
 なかよし班や清掃、登下校でお世話になったことへの感謝の気持ちや、卒業を祝福する思いがたくさん込められています。
 6年生には、荷物を取りに来た際などの機会を利用して、ぜひ見てもらえたらと思います。

吾一くんニュース vol.186

臨時休校になって1週間が経ちました。
みなさん、元気にしていますか?
退屈にしていませんか?

来週水曜日から、荷物の引き取りが始まります。
久しぶりにお会いできるのを、楽しみにしています。

今日も6年生からのメッセージを紹介します。

どうやらパソコンで打ったようです。


図書室に通うことで、きっと何かが変わったのでしょうね。
どんなにゆっくりでも、どんなに少しずつでもよいのです。
成長した自分を、自分自身が気付けるというのはすばらしいです。

こんな3月だけれど、みんなはどんな成長ができるかな?


これで分かる人には分かってしまうでしょうね。
他人の命、ほかの生き物の命を大切にできる人は、必ず自分自身を大切にできます。
もちろん、その逆もいえると思います。

理科室に遊びに来ていた低学年のみんなにも、きっとこの思いは通じると思います。

中央小理科だより vol.186

4年生と6年生に問題です(もちろん、ほかの学年の人も考えてみてください)。

これは、今日の月です。


さあ、何時ごろ、どの方位の空で見られたでしょうか?
そして、この後、どの方位に動いていくでしょうか?

ヒント1

ん、下に何か見える。

ヒント2

さあ、これはどこでしょう?
よく考えてみてください。
上の方の真ん中にある、小さくて白いのが月です。

きっと来週月曜日に晴れていれば、3月の満月(ワームムーン、芋虫月)を見ることができます。

吾一くんニュース vol.185

6年生からのメッセージシリーズです。

これからがんばりたいこと


よい学びのために、話をよく聞くことが大切であること。
そして、「あいさつ」がどうして大切なのかを、とてもよく分かっていると思います。

何より、これだけ日本語、漢字が上達していることが立派だし、このメッセージを書くために、たくさんの人が、当たり前のように支えてくれていたことも、本当にすてきなことだと思います。

中央小理科だより vol.185

家の中で毎日過ごすことに、あきてきてしまった人、いませんか?
それなら、「楽しく」学んでみましょう(笑)

先日も紹介しましたが、NHK for School には、この状況の中で、どのように学べばよいかを、家の人と相談できるような「おうちで学ぼう」というサイトがあります。

https://www.nhk.or.jp/school/ouchi/

(NHKのホームページより引用させていただきました)

どの番組を見たらよいかは、人それぞれ。
でも、だれでも「ゲーム」を楽しんで、作ることができる!のが、

「Why!?プログラミング」です。
https://www.nhk.or.jp/sougou/programming/

「スクラッチ」を知っている人もいるかと思います。
こんな画面です。

(「Scratch」のサイトより引用させていただきました)

このサイトで、頭を使って、物語、ゲーム、アニメなどを、楽しみながら作ることにちょうせんしてみてはいかがですか?きっとあきないぞ!

そんな人にとって、とっても役立つ「Why!?プログラミング」。
ぜひ、見てみてください。

吾一くんニュース vol.184

6年生からのメッセージシリーズ。

学び合いを充実させることと、授業の準備や宿題をしっかりとすることは、きっと関係しているのでしょうね。

その中で、まだ自分に「足りていないところ」があると客観的に見ることができています。それは「欠点」ではなくて、「伸びしろ」なのだと思います。


みんなで笑って楽しい1日を過ごす。
教室の中ではできない状態が続きますが、それぞれの家庭で、最高の笑顔で、自分のため、そして家族のために「顔晴(がんば)」ってみてください。

中央小理科だより vol.184

プールに向かう物置の横で、小さな白い花を咲かせようとしている植物を発見。


「タネツケバナ」という、アブラナ科の植物の仲間です。
たくさんの種類があって、判定しにくいのですが、たぶん「コタネツケバナ」という種類だと思います。

吾一くんニュース vol.183

ひょっとして学校が…との思いと、家庭学習の時間をできるだけ自分で管理するようになってほしい、との思いから、今月の家庭学習カードは1か月分、学習時間を記入できるようにしました。


できるだけ毎日がんばってほしいのは、教科書の音読や読書、そして漢字や計算のドリルをくり返すことです。大切なのは、「毎日」です。
音読したら、しっかりカードに書きましょう!


高学年のみなさんには、やるべき内容を自分で決めてまとめる、という自主学習をおすすめします。

学習内容をふり返るとき、あるいはこれから学ぶ単元をしっかり学びたいときは、もちろん教科書を読むのが一番です。そしてもしも、インターネットにつながる環境があるなら、「NHK for School」で、さまざまな番組を視聴するのがおすすめです。
国語、理科はもちろん、算数、図工、体育、英語…と、いろいろな番組が見られます。

https://www.nhk.or.jp/school/

4日から、「おうちで学ぼう!特設ページ」として、さまざまなおすすめ番組の紹介もあるようですし、専用のアプリもあります。

自分のペースで、楽しみながら、しっかり学ぶ習慣を身に付けましょう。

中央小理科だより vol.183

雨上がりの朝。
空はまだどんよりとしていましたが、気温はどんどん上がりました。


桜が満開になる頃の陽気だったようです。
で、明日はまた雨と最高気温10℃以下の予報。

この繰り返しの中で、春に向かっていくのでしょうね。

吾一くんニュース vol.182

今日から休校となりましたので、卒業を控えた6年生のメッセージや、家庭学習の進め方などについて、お伝えしていこうと思います。

過去の自分をふり返り、今の自分の立ち位置を知ること。
それが、未来の自分をイメージし、成長し続けるためには大切です。


できるようになったこととして、自分を客観的に見ることができるようになったこと(メタ認知)は、とてもすばらしいと思います。
だから、先を読んで行動ができるようになるのですね。


どんな未来、どんな「大人像」を描くか。
そのために、今の自分に必要なことは何か。

休校中だからこそ、家族と相談しながらしっかり考えて、行動に移してみましょう。
どんな過ごし方をしても、残り17日です。