学校ニュース

吾一くんニュース vol.190

今日もまた、6年生からのメッセージです。


挑戦しないのは、ミスがはずかしいから。
だから、文句や言い訳が多くなり、行動に移せなかったのですね。

そんな自分を客観的にふり返ることができることに、意味があると思います。


自分の分析ができるようになると、何かが変わります。
今の状況を、客観的に見ることを、俯瞰(ふかん)するといいます。
鳥になればいいのです。
そうすれば、自分から行動して、他者のために何かができるようになります。
そこから生まれたのが「残雪力(ざんせつりょく)」という力ですね(5年生以上ならわかるかな?)。


未来の理想の姿として、「人に寄りそえること」を挙げています。
「寄りそう」とは、ただそばにいるのみでなく、自分の気持ちと相手の気持ちを同調させるという意味も含まれるようです。

人を行動だけで判断し、決めつけるのではなく、そこに隠れた気持ち、思いに、寄りそえる人でありたいなあと思います。