カテゴリ:図書室より
読書名人へインタビュー
図書集会で行われた「読書名人へインタビュー」のコーナーでは、計画・図書委員が代表児童に「家読(うちどく)の記録を続けるコツ」などについて聞きました。
「家読(うちどく)の記録」では、家庭で読書をした時に、短い感想を書くということを家庭学習の一環として、1学期から続けています
低学年代表としてインタビューした1年生は、
「図書室やおうちの絵本を読んで、おもしろかったところや、はじめてわかったことなどをいつも感想に書いています。」
と話してくれました
高学年代表としてインタビューした5年生は、4月からの約半年間で、なんと165回分もの感想を記録したそうです
高学年になり、忙しい毎日の中で読書を続けるコツは、
「宿題や、自主学習が終わった後など、決まったタイミングで読むこと」や、
「一日5分でも、毎日習慣にして続けること」
だと話してくれました。
インタビューが終わり、最後の委員会のまとめでは、
「短い言葉でいいので自分の気持ちを素直に書くこと」
「一日5分でもいいので、やる時間を決めて、続けること」
「家読(うちどく)の記録を続けると、自分が思っていることや、考えたことが普段から言葉にしやすくなる」
ということを発表しました。
みなさんも、気軽に一日5分から始めてみましょう。
一度読み出すと、きっと続きが気になって、次の日もきっと読みたくなりますよ。
感想も、難しく考えずに、自分が感じたことをそのまま書いてみましょう
読書週間最終日です
読書週間最終日の今日は、締めくくりとして「図書集会」が行われました。
計画・図書委員会が中心となり、各教室に中継します。
最初は、「第17回 山本有三記念 子ども朗読フェスティバル」に出場した代表児童による朗読です。「サラダでげんき」という本の一部を読んでもらいました。気持ちを込めた朗読に、みんなうっとりして聞いていました。
その他に、
・「人気の本クイズ」
・「読書名人へインタビュー」
などを、計画・図書委員会が発表しました。
※「読書名人へインタビュー」では、たくさんの良いアイデアが聞けましたので、次の記事でくわしくご紹介します。
給食の時間には、6年生の代表による読書感想文の朗読を行いました。
月曜から始まった朗読も、今日で最後です。
野口英世の生涯から、「努力することの大切さ」や、「社会や周囲の人々の役に立つこと」を学んだという内容で、読書週間の最後を飾るのにふさわしい、すばらしい感想文でした。
校内読書週間は今日でおしまいですが、全国読書週間は、11/9まで続きます。
これからもたくさん本を読んで、おもしろかった本は、友達や家族、先生にもどんどんおすすめしてくださいね。
めざせ辞書引き名人!
読書週間4日目の今日は、図書室で「辞書引き大会」の本選が行われました。司会進行は、計画・図書委員会です。
今年は学年ごとに予選を実施し、3~6年生の代表者が、図書室で本選に挑みます。
問題は、学年ごとに「国語の学習に関連するもの」にそれぞれ設定されています。
全部で6問、10分間で正確に言葉の意味を書き取ります。
解答中は、真剣そのもの。
みごと10分間で全問正解できた人は、「辞書引き名人」に認定され、後日認定証が渡されます。惜しくも全問正解できなかった人にも、参加賞がもらえます
給食の時間には、5年生の代表による読書感想文の朗読を行いました。
5年生ともなると、「フェアトレード」など、現代社会の問題にも触れていて、ぐっと高学年らしい内容でしたね。
最終日の明日は、6年生の朗読です。お楽しみに!
人形劇「三枚のおふだ」&読書感想文の朗読
読書週間3日目の今日は、「ふれんどの会」の皆さんによる人形劇がありました。
今年のお話は「三枚のおふだ」で、1、2年生が体育館で鑑賞させていただきました。
演台も照明も、本格的です。
なんと、お楽しみの手品まで!
「ふれんどの会」の皆さん、今年もありがとうございました。
給食の時間には、4年生の代表による読書感想文の朗読を行いました。
4年生ともなると、400字詰め原稿用紙も3枚分。読みごたえがあります。
明日は、5年生の朗読です。お楽しみに!
わたしのおすすめ&読書感想文の朗読
今、教室の廊下には、「わたしのおすすめ本」の紹介がズラリ
それぞれ、自分が好きな本の、おもしろいところやおすすめしたいところを、絵や文にして上手に紹介しています
他のクラスの作品もたくさん見て、ぜひ読書の幅を広げてくださいね
給食の時間には、3年生の代表による読書感想文の朗読を行いました
放送する時は、放送委員会、計画・図書委員会もサポートします
はっきりとした声で、とても分かりやすい朗読でしたね。
明日は、4年生の朗読です。お楽しみに
今週は読書週間です
10/25(月)~10/29(金)は、校内読書週間です。
給食の時間に、代表者による読書感想文の朗読を行いました。
初日の今日は、1・2年生の朗読です。
優良賞を受賞した作品の朗読を聞くと、今度、作文を書く時の良い参考になりますね。
また、代表の皆さんは今日のために朗読の練習もしてきましたので、文章を読むときの良いお手本にもなります。
ぜひ今日からの音読に活かしてみましょう。
明日の3年生の朗読も、お楽しみに!
朝の読み聞かせ
9月の読み聞かせは、緊急事態宣言発令中のため残念ながら中止となってしまいましたが、県内での感染状況が下がったことを踏まえ、2学期の朝の読み聞かせをスタートしました。
(絵が見えづらい場合は、いすだけちょっと移動。)
今日はハロウィンにちなんだ「おおきな かぼちゃ」や、秋らしい「やまんばのにしき」など、季節を感じる読み聞かせでした。
6年生にとっては、久しぶりの紙芝居でしたね。
4年生には、福祉に関する学習にちなんだ、「盲導犬たちの老犬ホーム」を読んでくださいました。
季節や学習にあった本を選んで読み聞かせをしてくださる「大南ひまわり」のみなさん。
いつも本当にありがとうございます。
次回の読み聞かせは、11/12(金)の予定です。
図書室での過ごし方
好きな本を選んだり、ちょっとごろんと横になって本に夢中になったり、貸し出しの手続きをしたり・・・
警戒レベルが高いので、今は、長時間図書室で過ごすことはできませんが、短い時間で“本を楽しむ”時間になっているようで、うれしく思います。
先日は、計画・図書委員会の人たちが、ポスターを作っていましたよ。廊下に掲示されるのが楽しみですね。
これからも、図書室でのきまり(新しい生活様式)を守って、『読書の秋』を楽しみましょう。
「夏休みに読む本」の貸出しが始まりました
今日から16日まで、図書室では「夏休みに読む本」の貸出しをしています。
いつもより1冊多く、ひとり3冊まで借りられます。
さらに今回は、貸出しが終わった人から、お楽しみイベントの
「ラッキースターくじ引き」
ができます。
1学期の間に貯めた、大きな読書スタンプの数だけくじを引いて、出た星の色の景品がもらえます!
みなさんは、いくつスタンプが貯められたでしょうか?
どんな景品がもらえるかは、お楽しみに☆
夏休み中は、図書室は閉まっていますが、ぜひ栃木市内の図書館を利用してください。小学生向けのイベントや企画展も、たくさん行っています。
夏休みもいろいろな本を読んで、心に残る1冊に出会えるといいですね。
「うちどく」の感想を放送で紹介しました!②
給食の放送で、図書委員が4年生から6年生の「うちどくカード」の感想を、紹介しました。
知識の本では、「その本を読んで、初めて分かったこと」、物語の本では、「登場人物について自分が感じたこと」など、さすが高学年!といった感想ばかりでした。
短い感想でも、回数を重ねるうちに、自分の気持ちを言葉にすることが少しずつ上手になっていきます。
これからも、おうちで読書をした時など、ぜひ感想の記録を続けてみてください。