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2025年7月の記事一覧

寺尾産ライス

 

5年生は総合的な学習の時間で米づくりについて調べています。

今日はタブレットを覗きながら、一生懸命何かを探していました。

何を探しているのか聞いてみると、看板づくりのアイデアを探しているのだとか???

 

よく見ると、このような立て札が教室に置いてありました。

きっと先日田植えをした田んぼに立てる看板なのでしょう。

左右の空いたスペースに、本日の成果が描かれることになるのだと思います。

すてきな本をたくさん教えてね

 

2年生の国語の授業は図書室で行われました。

本の紹介文を作成する作業のためです。

手元にある本は様々です。

料理やお菓子の本、穴が空いていたり時計が付いていたりと興味を引く本、

魚や昆虫の図鑑のような本、そして物語・・・。

どうやら他にも紹介したい本があるらしく、おすすめの本の展示コーナーに案内されました。

本とは不思議なもので、読み出すと他にも読みたくなります。

本の紹介文を通して、読みたい本が増えていくといいですね。

かがやき集会(3年生)

  

本日は全校児童の前で3年生が学習の成果を発表しました。

1学期に2回実施した校外学習で学んできたことをスライドで紹介しました。

3人で役割を分担し、行った場所や体験したことなどを伝えました。

発表後にはいくつか質問があり、内容によってそれぞれ担当が答えました。

最後は音楽に合わせて退場しました。緊張や恥ずかしさもあったでしょうが、堂々と発表できました。

 

こちらは1年生の授業のようすです。

模造紙を取り囲んで共同制作をしていました。

海をモチーフに、様々な動物、海藻、波のようすなどを素手で描いていました。

コミュニケーションしながら楽しそうに作業をしていました。

頭を突き合わせて学ぶ

 

昨日の前のめりよりもさらに身を乗り出して、頭がぶつかるほどの距離で何かを見ています。

5年生の理科の授業です。

どうやらメダカの卵を観察しているようです。

ちょっと覗かせてもらったら・・・

なんとか写真を撮ることができました。

中心に見える丸いものが卵です。肉眼ならもっとくっきり見えます。

操作をしやすい解剖顕微鏡で観察していましたが、

担任の先生と協力して、両目で覗く双眼実体顕微鏡や倍率の高い生物顕微鏡も設置しました。

すると、授業が終わるまで色々な顕微鏡で比較観察が始まりました。

「目が合った」「毛のようなものが生えてる」「泡みたいのが3つ入ってる」と見つけたことを教え合っています。

そんな児童の姿を見れば、担任の先生も笑顔がこぼれますね。

前のめりに学ぶ

5年生外国語科の授業のようすです。

写真からもお分かりいただけると思いますが、TV画面に釘付けです。

何がそんなに面白いのか気になって見ていると・・・

こちらのマス目からB-2のように選ぶとミッションが示されます。

例えば、「『私の誕生日は2月14日です。』を英語で言ってね。」などです。

ミッションに成功すると、回転寿司のようなアニメーションが現れてポイントが示されます。

これなら楽しく学習できるし、次のミッションを早く選びたいと前のめりになるのも分かります。

このツールはALTの自作と思われます。うまく子どもたちの心をつかんでいます。

こちらは4年生が理科の時間に作った車型の実験装置です。

休み時間に走る様子を見せてくれました。

電池の直列つなぎや並列つなぎの特徴も説明してくれました。

学んだことが車の走り方によって可視化されています。

これを人に見せたくなる気持ち、とっても分かります。

このように前のめりになって学んだことは定着しやすいですね。