学校ニュース

カテゴリ:6年生

大切

道徳の時間に、みんなで音楽を聴いて、話し合いました。


「大切なもの」って、何だろう?
命?人?それとも、物?

 
「大切」という曲の歌詞にある言葉の中から、好きな部分を選んで友達や
教育実習生と思いを伝え合いました。
 

「大切なものが何かが分かった気がする」
「一人の存在の大きさに気が付いた」

 
授業後の感想で出された意見です。

あと23日。
「大切」なもののために、何ができるかなあ・・・。

「かかわり」の大切さ

今日の給食の時間に、特別ゲストをお招きしました。

給食調理員のお二人です。
 

普段、お世話になっているとは言え、あまり話す機会がありませんでした。
そこで、ぜひ「お人柄」にふれたいと考えていました。

はじめはぎこちなかった会話も、だんだん盛り上がっていきました。

そして、最後に一言ずついただきました。


残さず食べていることをほめてくださいました。
そして、給食の大切さに改めて気付かせてくださいました。

とても貴重な、楽しい時間となりました。
「かかわる」って大切なんだなあ…。

質問タイム最終シリーズ

クラスのみんなから「成長タイム」と呼ばれている朝の会の「質問タイム」。

いよいよ最後の1巡が始まりました。


今回の主人公のお題は「過去、現在、未来」。
これまでの学校生活をふり返り、今を見つめ、そしてこれからを占う、というものです。

主人公は、あらかじめ用意した3枚の画用紙を黒板に貼り、スピーチを行います。
スピーチの時間が長くなるため、全員から質問を聞いた後に3人の質問にのみ答えます。


残り26回のどんな「成長」が見られるか、とても楽しみです。

世界のあいさつに親しむ

今日まで3週間続けて、「さいこうあいさつ知らせ隊」が、全校生を対象にイベントを行ってきました。

 
世界のいろいろなあいさつを紹介し、その意味を異学年の人と相談しながら当ててもらう、というクイズ大会です。

 
今日は1年生と6年生が参加対象。
みんなでしっかり相談し、正解したときは大喜び!

 
でも、「さいこうあいさつ知らせ隊」が伝えたかった「観」、それは、

こんなにあいさつで楽しい気持ちになれるのだから、これからもみんなで「さいこう」なあいさつをしていきましょう!

というものでした。

異学年で協力し合う、という「つながり」も生まれました。
しっかりとした「観」を全校生に広める、すばらしい取組だったと思います。

テコモンゲットだぜ!

 
「てこ」の勉強を終えた後、ずっとできずにいたので、ようやくやりました。
今年もまたまた「Tekomon GO」!

 
校内にあるいろいろな「てこ」を利用した道具を探し、iPadのアプリ「ロイロノートスクール」の中で撮影してためていきます。

 
大切なのは、グループで話し合い、どこが「支点・力点・作用点」かを確認すること。
アプリの中の手書きツールを使って、印を付けたり書き込んでいくことで、完全に「ゲット」することができるのです。

 
さあ、一番集めたのはどのグループか?

「観」が輝く

 
教室の入り口にあったことば。深い「観」。
それがあると、行動だけでなく、発言も変わるのだということを実感しました。
今日の主人公がスピーチした後に行われた「質問タイム」です。

 
今日の主人公が選んだ漢字一文字は「輝」。
「輝く」ことが好きではなかった話と、今は「輝きたい」と思える話。
そして、それを多くの人に伝えたいという話をしてくれました。

 
そしてそこで出た質問は、「最も輝く学校にしたいか」「輝という字を一生大事にしたいか」「困っている人を輝かせてあげたいか」「最も輝く卒業式にしたいか」「大人になっても輝く集団をつくりたいか」などなど・・・。

主人公の「観」に寄り添い、自らの「観」を深くしたからこそ、出てくる質問だと思います。

主人公の名前にも入っている「輝」の字。
「自分の名前を一生大切にしたい」
それが、主人公が最後に語った感想でした。

楽物乱用はダメ、ゼッタイ!

 
警察の方に来ていただき、薬物乱用防止教室が行われました。
ビデオでいろいろな薬物の怖さを知った後は、

 
誘われたらどう断るか、のロールプレイや、動画内容についてのクイズなどを行い、再確認しました。

 
最後に、さまざまな薬物や、それを使用してしまうとどうなるのかについて、写真で学びました。

 
学習が終わった後も、感想や考えたことなどを語り合う人の姿が。

そして最後はみんなで「ダメ、ゼッタイ!」
学んだことを肝に銘じ、自分の体、命を守っていきましょう。

一人も「見捨てたくない」

 
今日の主人公は、「一」という漢字一文字を大切にしたいと。
勉強の時に、全員で「スッキリ」したいから、一人も見捨てたくないのだと・・・。

 
質問タイムでは、どのようにして「見捨てない」ようにするのかや、その先にどんなクラスを目指すのかについて、みんなからの質問が出されました。
それぞれの質問のつながりを、しっかりつないでいるメモを取る人も。

 
階段の掲示板にあった、「安心」「つなぐ」ということばも、「一人も見捨てない」につながるのかもしれません。

大切なのは、
「見捨てるな」という「他人」任せではなく、
「見捨てたくない」という「自分」任せ。

誰かがやるのではなく、自分がやる。

そんな26人であってほしいですね。

民主主義

 
黒板に自分の似顔絵のネームプレートを貼り、意思表示。
その後は同じ意見の者同士で意見交換。

 
続いて、自分と異なる意見の者と意見交換し、説得を試みる。
この話が、今後の行方を決めていく。

 
最後は似顔絵ネームプレートで投票。
多数決により、3つの案の中で、1つに絞り込まれる。

でも、みんな納得。
どれになっても、「根拠」がしっかりしているから。
どれになっても、「納得」できるから。

それが民主主義。

あっ、何について話し合っていたかって?
それは、後日のお楽しみです。

よい「ことばづかい」に

 
図書室で、じっくりと図書を読んでいます。
いや、図書だけではなく、辞書も読んでいるようです。

 
そして、友達と情報交換しながら、しっかりとメモ。
みんなで、自分たちの「価値語」を創ろうとしているのです。

そのためには、「ことば」の意味をよく知り、「つかい」こなせなくてはいけません。

これが本当の「ことばづかい」なのかもしれませんね。