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2025年12月の記事一覧

学校保健委員会

12月5日に学校保健委員会が開催されました。学校医(眼科)の先生を講師として招聘し、PTA成人教育委員会の方々と本校教職員が参加しました。今年のテーマは「近視」でした。はじめに養護教諭から本年度の視力検査結果について説明がありました。裸眼視力または矯正視力がB以下の児童の割合が5年前と比べて6%ほど増えていることがわかりました。次に学校医の青木先生から「近視進行抑制とその重要性について」の講話がありました。講話の内容は次のようなものでした。

・近視が進行しある一定を超えてくると病的近視となり、さまざまな眼病を引き起こす

・近視進行を抑制するための取り組み(生活上で注意すること)や治療法がある

・近視を発症、進行抑制を小児期のうちから取り組むことが重要であり、まわりの大人もその必要性を

 理解し、対応していく必要がある

参加したPTA会員の方からは、「近視になると目の病気になりやすくなることや近視にも治療法があることを知らなかったので、学校保健委員会に出席してよかった。 子どもたちにゲームをするときは時間とルールを守り、目を大切にするように呼びかけたい。」という感想が寄せられました。

教職員も児童の近視について関心を持ち、対応策を講じていく必要性を感じました。

 

    

 

校内人権週間

 

 12月1日(月)~5日(金)までは、校内人権週間でした。

 人権週間では、人権について一人一人がしっかり考えられる1週間になりました。

 各クラスで人権についてのDVDの視聴や人権の木の作成を行いました。人権の木では、下学年が「ふわふわ言葉」、上学年が「いじめや差別をうまないために一人一人ができること」をテーマにして、人権の花に一人一人考えたことを書きました。

 お昼の放送では、各クラス代表児童の人権標語の発表や歌を流したりしました。

  

 12月5日(金)は、人権集会を行いました。

 人権集会では、6年生代表児童による8月に行われた「あったか栃木子どもいじめ防止フォーラム」についての発表や読み聞かせを行い、最後には全校児童でビリーブを歌いました。

  

 人権週間では、児童たちにとって人権についてよく考える1週間になったと思います。これからも、子ども達一人一人が笑顔のあふれる学校にしていきたいと思います。

令和7年度 第11回 朝の読み聞かせ

12月4日(木)第11回目の朝の読み聞かせが行われました。

今回は1年1組・2年1組・4年生・5年生・6年生です。

子どもたちは楽しそうに聞いていました。各クラスで読んだ本は以下のとおりです。

1年1組 かぜのでんわ

2年1組 十二支のはなし

4年1組 いろどろぼう/じゃないものさがし

4年2組 おじいちゃんのまち/おもちのきもち

5年1組 111本の木

5年2組 海がめ

6年1組 ともだち

6年2組 へっこきよめ

 

次回は12月18日(木)です。2学期最後の読み聞かせです。

読み聞かせボランティア募集中です。見学だけでもしてみませんか?

子どもたちの心を育てるお手伝いのご協力をお願いします。

感染症予防対策

先週までは、インフルエンザによる学級閉鎖になっているクラスもありましたが、今週になりすべて解除になりました。インフルエンザによる出席停止・学級閉鎖で登校できない児童はピーク時(11月21日)は72名でしたが、昨日(12月2日)は、3名までに減少しました。しかし、感染症予防対策を継続して進めています。その主なものは、換気・加湿・手洗いです。これらの様子を紹介いたします。

 

窓を開けて換気しています         教室で加湿器を使用しています

 

保健委員会の児童が手洗いチェックを実施しました。よく手洗いができているか確認しています