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2025年7月の記事一覧

7月29日藤岡ブロック小中一貫教育合同研修会等

午前中、藤岡中学校に藤岡地区の小中学校5校の全ての教員が集まり、小中一貫教育合同研修会を行いました。

最初に、学習指導部会、児童生徒指導部会、保健安全教育部会の3部会に分かれ、それぞれの学校の1学期の取組や現状と課題を共有し、今後の取組等について協議しました。

【健康安全教育部会の様子】

 

各校の先生方と意見交換をすることで、それぞれの学校のよい取組などが学べたり、同じ悩みを分かち合ったりすることができました。

その後の全体会で、各部会の報告を共有し、これまでの取組の成果と、今後の方向性を確認できました。

これからも、藤岡ブロック全体で、全教職員が同じ方向を向いて、藤岡地区の子供たちのよりよい成長のために勤しんでいきたいです。

 

第2部は、藤岡中学校のスクールカウンセラーを講師として、保護者の方との関わり方や話の聞き方等についての、教育相談に関する講話を聞きました。

とてもためになる研修で、7月下旬に行わせていただいた保護者の方との面談の前に、この話を伺っていれば、もっと上手に保護者の方のお話を伺えたのに!という感想も出た程でした。

後半の演習では、保護者役、教員役、観察者の3つの役でロールプレイを行い、実践的に学びました。

 

話の聴き方のコツや、どのような思いや考えをもつとよいのかなど、多くのことを学ぶことができ、大変有意義でした。

この研修で学んだことを生かして、今後、保護者の方や子供たちの話をよく聴き、理解を深め、信頼関係を築いていけるように努力していきたいです。

 

 

 

7月24日 ボランティアの皆様が白衣の修繕を行ってくださいました

夏休みに入って約1週間。10名近いボランティアの方々が家庭科室にお越しくださり、白衣の修繕を行ってくださいました。

昨年までは、学年の白衣をお一人ずつ持ち帰り、各ご家庭で修繕をしてくださいましたが、今年は家庭科室に集まって皆さんご一緒にやってくださいましたグループ

 

子供たちが1学期に着ていた白衣を1枚1枚広げて、汚れや修繕が必要な部分がないかを調べます。汚れが落ちていなかった白衣は、すぐに洗濯機を使って洗ってくださいました。

修繕の必要のない白衣は、丁寧にアイロンをかけてくださいました。

帽子の周りのゴムや白衣の袖口のゴムなど、細かいところもよく見てくださり、ゆるんでいる物は、新しいゴムを入れてくださいました。

ポケットのほつれやボタン付け等、手縫いやミシン縫いできれいに縫ってくださいました。

時には楽しくお話をされながら、和やかな雰囲気で作業されていました。

きれいに直してくださった白衣を使って、2学期も楽しい給食の時間にしていきたいです。

暑い中、あかまっ子のためにお時間をつくってくださり、大変ありがとうございましたイベント

7月18日子どもカヌー教室が開催されました!

終業式の午後、栃木市役所の藤岡地域づくり推進課公民館係主催で、「子どもカヌー教室」が本校プールで行われました。

本校の4年生以上の希望者12名が参加させていただきました。

子供たちが、藤岡地域ならではの生涯スポーツであるカヌー(カヤック)を楽しみ、ウォータースポーツと地域の魅力を学ぶことを目的とし、藤岡地区の4つの小学校で、毎年行っていただいております。

今年も、渡良瀬くらぶの皆様にカヌーをお運びいただき、安全に楽しく学ばせいただきました。

前半と後半どちらのグループも、最後には、オールを上手に使って、カヌーをスイスイこげるようになりました。

子供たちは「楽しかったー!」と口々に大満足な様子で、夏の楽しい思い出の一コマとなったようです。

将来、子供の頃の夏の思い出を語るとき、「ふるさと渡良瀬遊水地」の夏の風物詩として、この貴重なカヌー体験を思い出し、ふるさとのよさをあらためて実感することでしょう。

藤岡公民館の皆様、渡良瀬くらぶの皆様、暑い中、子供たちのために大変ありがとうございました。

 

7月18日第1学期終業式をオンラインで行いました。

本日1校時、熱中症予防のため、オンラインで終業式を行いました。

 始めに、表彰がありました。

校長の話では、1学期の行事等の写真を見ながら、子供たちが頑張ったことやよくできたことを確認しました。また、「なぜ?」を考えることや「気付き、考え、行動する」ことができたか、『あかまっ子の合い言葉』の「明るいあいさつ進んでしよう!」ができたかどうか、担任の先生と振り返りをしてもらうよう伝えました。

教室では、子供たちが、とてもよい姿勢で、集中して話を聞いていました。

 

その後、3年生と6年生の代表児童の作文発表がありました。

1学期を振り返り、行事などで頑張ったことや楽しかったこと、学習や生活面での個人や学級の成長、夏休みや2学期に頑張りたいことなどを、堂々と発表し、大変すばらしかったです。

教室でも、子供たちは手を膝の上に置いてよく発表を聴き、自分自身のことを振り返っていました。

発表後、みんなで拍手をしました。

 その後、上手なピアノ伴奏に合わせて、大きな声で校歌を歌いました。

 

それから、夏休みの生活で気を付けることを、クイズを交えて楽しく確認しました。

教室には、黒板に、担任の先生からのメッセージがありました。

休み時間は、暑い中、今日も元気に校庭で遊ぶあかまっ子の姿がありました。

1学期、あかまっ子は様々なことを、本当によく頑張りました。そして、大きく成長しました。

それは、保護者やご家族の皆様、そして地域の皆様の温かいご支援ご協力あってのことであり、職員一同、心より感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

夏休みも、子供たちが、健康で安全に過ごせますように、そして、楽しく充実した生活を送れますよう、よろしくお願いいたします。

 

7月16日 福祉教育 「一人暮らしの高齢者に年賀状を書こう」

 福祉教育の一環で、地域の一人暮らしのお年寄りに年賀状を書いて、元気を届けようという活動を行います。

 希望者を募って、本日昼休みに説明会を行いました。約30人の児童が集まり、年賀状の書き方を熱心に聞いてくれました。夏休み中に、本日渡したはがきに年賀状を書いて、2学期に学校へ持って来ることになっています。

    

 2年生は、本日3、4時間目の授業で、思いを込めて全員が年賀状を書きました。かわいい、すてきな年賀状がたくさん仕上がりました。この年賀状をご覧になった一人暮らしのおじいちゃんおばあちゃんが、笑顔になってくれるとうれしいですね!