学校ニュース

2021年1月の記事一覧

新入生保護者説明会

 令和3年度入学児童の保護者説明会を開催しました。来年度の入学予定は78名。例年であれば「一日入学」として来入児も一緒に来ていましたが、今回は感染症予防のため保護者の方のみに御参加いただきました。
  密にならないよう十分に間隔を空けました。
 
 各担当から、入学に際して大切な内容について説明しました。
 
 PTA会長さんからもご挨拶をいただき、次年度の役員候補も決定しました。
 
 最後に教材を購入していただき、全日程終了です。
 新入生の入学を、学校中のみんなが心待ちにしています。4月から元気に登校できるよう、健康には十分気を付けてください。また、保護者の皆様には入学までの御準備などお手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

調理員さんから

 給食週間4日目の今日は、調理員さんから調理場の様子について紹介がありました。
 
 朝早くから出勤して、業者から食材を受け取ります。野菜などは何度も洗ってから下ごしらえです。衛生に気を付けて調理、中心温度などもしっかり測ります。作る給食はおよそ850人分。「おいしく食べてね」と願いを込めて配食します。
  給食ができるまで
 給食が終わってもまだ仕事は続きます。使った食器をきれいに洗浄、調理場もきれいにお掃除して次の日に備えます。
 これを毎日、本当にありがたいことです。毎日の給食、当たり前と思わずに感謝していただきたいですね。

給食クイズ

 給食週間3日目の今日は、給食委員会の委員長さんから「給食クイズ」が出されました。
 
 「給食が始まったのは何年前か?その時のメニューや理由は?」や「栃木市や県産の食材」に関するクイズ全5問を出題。
 最後に、お世話になっている多くの方への感謝を呼びかけました。

給食週間

 今週一週間は、本校の給食週間です。
   
 初日の今日は、栄養教諭から「給食の歴史」についての校内放送がありました。
 
 給食が初めて提供されたのは、今から約130年も前の1889年(明治22年)、山形県鶴岡市の私立中愛小学校だと言われています。貧しくて弁当を持ってこられない子どもたちのために、学校を創ったお坊さんたちが托鉢をして得たお金で、昼食を提供したのが始まりだそうです。
 その後、太平洋戦争による食糧不足により一時中止されるも、戦後復活し、現在まで続いています。
 当初の貧困などによる欠食児童への対策から、現在では栄養の摂取のみならず、健全な食生活を営むことができる判断力や望ましい食習慣、食文化への理解など、教育の一環として目的も多岐にわたっています。

学力テスト

 今日、学力テストを実施しました。教科は、2校時目に国語、3校時目に算数です。
   
  
 どの学年も真剣に問題と向き合っていました。それぞれの子どもたちが「これまでの学びがどのくらい身に付いたか」「今後力を入れていくべき内容は何か」を確認し、主体的に学習と向き合えるよう、有効に活用していきたいと思います。
 同時に、教師側として「今後の指導の工夫・改善」につなげることが出来るよう努めていきたいと思います。