日誌

2013年11月の記事一覧

今日は立冬


 朝から冷たい雨の降る日となった今日は、二十四節気の「立冬」です。
 もう冬なのかと思うと「冬」の訪れの喜びよりも「秋」との別れの寂しさのほうが、わずかに勝ってしまうのは「秋」という季節が素晴らしい季節だったからでしょう。
 気温は低く寒くても、生徒たちの元気の良い挨拶と笑顔で、教室は瞬く間に熱気に包まれます。
 今日は、異校種体験研修ということで、皆川城東小学校の先生が皆川中の先生として一日勤務しました。朝の立哨指導に始まり、英語の授業、放課後はテニス部の指導、そして下校指導と、小学校と中学校とでは、時間の流れがかなり違うもので、まるで異次元の世界に来た気分だったことでしょう。慣れない中学校での一日の勤務、大変お疲れ様でした。
 また、今日は三者面談の2日目でした。面談の始まる頃には雨も止み、空が明るくなりました。三者面談が、子どもたちの将来に明るい展望をもたらす良き面談となることを祈りつつ、今日の主な学校ニュースを終わりにします。

小中合同研修会

小中一貫教育に関する合同研修は、今回で5回目です。

◆◇◆ 小学校6年生 算数の授業 ◆◇◆
グラフの活用についての授業でした。
算数担当の先生、学級担任の先生、中学校の数学の先生と3人体制です。
グラフから実際の動きを読み取り、「出会う」、「追い抜く」、「すれ違う」、「追いつく」、
「一緒に移動する」などと表現しながら、時間と場所を正確に求める活動が中心でした。
 
難しいけれど、中学校に進学すると、数学や理科で必要な能力です。
授業の最後には、そんな話を中学校の先生がして、中学校への期待感を高めていました。

◆◇◆ 中学校2年生 英語の授業 ◆◇◆
職場体験学習で学んできたことをもとに、英語でスピーチするための準備をする活動が中心でした。
 
活発に活動する2年生たち。近頃、英語の授業はいつも盛り上がっています。
楽しい活動をしながら、しっかり英語が身についていく授業。
参観していてうらやましくなりました。(こんな授業を受けていたら、今頃は・・・)

◆◇◆ 授業研究会・全体会 ◆◇◆
 
 4班に分かれての授業研究。小・中の先生、教育委員会の先生が、
専門教科に関係なくグループになり、今日の授業について話し合います。
もう、慣れたもので、若い先生たちが積極的に発言をして、議論が活性化しました。
 全体会では、教育委員会の先生方から講評をいただき、研修をさらに深めました。
内部にいるとわからないことを、外側から指摘していただくのはたいへん貴重でした。
今日研修したことを、早速明日から授業に生かしていこうと思いました。

読書週間

 校内の読書週間が始まりました。クラスで本の紹介をしたり、しおりを作ったりと、図書委員を中心に活動しています。

 昼休みには、2・3年生の図書委員による「ブックトーク」が行われました。テーマは「人とのつながり」でした。
実際にその本を見せながら一部を読んでくれ、続きを読んでみたいと思わせてくれるものでした。
人とのつながり。本との出会い。大切にしたいものですね。

 「ブックトーク」は8日(金)にも予定されているので、そちらもぜひ、聞きにいきたいと思います。

夢プロジェクト~計画編~


午後は皆城小へ出向き
今月22日に行われる「夢プロジェクト」の計画が行われました。

2年班長さん始動デス(`_´)ゞ

少々緊張気味の模様…

移動の際には、ほとんどの班長さんが
小学生たちがちゃんとついてきてくれているか
こまめに後ろを振り返っていました。

振り返らずスタスタ歩いて行ってしまう班長さんもいましたが…

各活動場所へ移動し、まずは自己紹介タイム☆
 「ぅえっとぉ~すきなタイプはぁ~(でれでれ)」

もうちょっとしっかりしましょう!(笑)

気を取り直して、

夢プロジェクトでやりたいことをリストアップしていきます。
たくさんの意見が出ます。2年生はリーダシップをとって意見をまとめていきます。
  

しかし、時には行き詰まってしまうことも…絵文字:急ぎ 

そんなときには3年生が助けてくれました。さすがです。

楽しい夢プロになるといいですね(*^ω^*)


おまけ☆
時間があまった班は、元気に遊んでいました♪
 

校内読書週間

 日に日に寒さを感じていたら、とうとう11月になってしまいました。
11/5~11/15まで「校内読書週間」が実施され、図書委員が中心になって活動を行っていきます。


 標語やしおりの作成を呼びかけて、作成されたものを図書館に展示したり、本の紹介をリレー方式で各クラスで行ったり、図書委員の2・3年生が図書館でブックトークをくりひろげたりします。

 現在図書館では、「先生がおすすめする本」を展示しています。
先生がおすすめするポイントが記されているので、一度手にして興味があったら読んでみてください。