日誌

今日は立冬


 朝から冷たい雨の降る日となった今日は、二十四節気の「立冬」です。
 もう冬なのかと思うと「冬」の訪れの喜びよりも「秋」との別れの寂しさのほうが、わずかに勝ってしまうのは「秋」という季節が素晴らしい季節だったからでしょう。
 気温は低く寒くても、生徒たちの元気の良い挨拶と笑顔で、教室は瞬く間に熱気に包まれます。
 今日は、異校種体験研修ということで、皆川城東小学校の先生が皆川中の先生として一日勤務しました。朝の立哨指導に始まり、英語の授業、放課後はテニス部の指導、そして下校指導と、小学校と中学校とでは、時間の流れがかなり違うもので、まるで異次元の世界に来た気分だったことでしょう。慣れない中学校での一日の勤務、大変お疲れ様でした。
 また、今日は三者面談の2日目でした。面談の始まる頃には雨も止み、空が明るくなりました。三者面談が、子どもたちの将来に明るい展望をもたらす良き面談となることを祈りつつ、今日の主な学校ニュースを終わりにします。