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学校ニュース
吹上小学校創立150周年特集 NO.45 校歌に歌われている場所
吹上小学校の校歌を改めて見直してみました。校歌に歌われている場所を調べてみました。1番では、太平山、2番では、よもぎのみどりが匂う道、3番では、しめじが原、赤津の川瀬が出てきます。
学校の校庭から見る太平山 よもぎ(さしも草)の言い伝えがあるい伊吹山
しめじが原(白地沼)さしも草の言い伝えあり 赤津の川瀬
伊吹山の善応寺は吹上小学校の前身である明善舎のあった場所です。しめじが原の白地沼は今は枯れていますが、昔は湧き水が出ていて、巴波川の源流の1つとされています。さしも草は栃木市指定の天然記念物です。
吹上小学校創立150周年特集 NO.44 児童数の変遷
吹上小学校百周年記念誌の中に児童数の変遷のページがありました。百周年を迎えた1973年(昭和48年までの児童数の推移がわかる資料です。さらに保存されていた学校日誌や学校沿革誌で追調査をしました。それらを合わせて児童数の変遷が分かるグラフを作成しました。
※グラフは1945年以前は尋常科の6学年分児童数を集計しています。1905年は尋常科4学年と高等科2学年の合計児童数を示しています。
今回は児童数が787名であり、写真が残っている1980年(昭和55年)当時の様子を紹介いたします。昭和55年の入学記念写真を見ると、1学年だけで、1学級36名程度の4学級、計143名が在籍していました。児童数がすごく多いことがわかる写真を紹介します。
昭和55年撮影(本校校庭) 昭和58年ごろ(日光東照宮)
吹上小学校創立150周年特集 NO,43 創立100周年と創立150周年
50年前の創立100周年時と本年度の創立150周年時を資料をもとに比べてみました。今回参考にした資料は次の2点です。
昭和48年11月発行 令和5年発行
今回はそれぞれの年の記念品による教育環境整備について注目してみました。
100周年記念品の一部 150周年記念品
100周年記念品は、トランペット8台、テント1張、OHP4台、アナザイザー1台、謄写ファックス1台、トラペンアップ1台、記念樹、記念碑
150周年記念品は、朝礼台、テント4張、体育館用折りたたみ椅子70脚、図書の本、うんてい、記念樹
これらの記念品による教育環境整備は、PTAの皆様のご協力により成し遂げられたものです。ご協力に感謝申し上げます。
卒業式
3月15日に吹上小学校卒業式が挙行されました。来賓として栃木市議会事務局長様をはじめ学校運営協議会委員様、PTA本部役員様のご臨席をいただきました。また、卒業生の保護者様も多数ご参加いただきました。さらに在校生5年生と4年生が会場に入り、卒業生の門出を祝いました。卒業式にふさわしい厳粛な雰囲気の中、校長先生が卒業証書を一人一人に授与しました。在校生代表の「はなむけの言葉」卒業生代表2名の「別れの言葉」がありました。今年度は新たに卒業生の「絆」の斉唱が加わりました。卒業生全員の声がそろい、心がひとつになっていることが伝わってきました。卒業式に際して、たくさんの祝電祝詞をいただき、ありがとうございました。
卒業証書授与 はなむけの言葉
別れの言葉 1組代表 別れの言葉 2組代表
「絆」の斉唱 1組児童 「絆」の斉唱 1組児童
お知らせ
本日の卒業式の様子は栃木ケーブルテレビ(地上でデジタル111ch)で次の時間に放映されます。
4月1日(月) 午後5時~ 4月3日(水) 午後2時~ ほか
卒業式に向けて6 お別れの式
明日の卒業式当日は1年生から3年生は式に参加せず、休日となります。そのため、本日の下校時に、1年生から3年生と6年生とのお別れの式が行われました。まず、1年生から3年生までのそれそれ代表2名が6年生に送るお別れの言葉を言いました。お世話になったことについて心を込めて言うことができました。次に6年生代表2名から在校生に送るお別れの言葉がありました。吹上小学校の伝統を引く継いでほしいという気持ちが込められていました。最後に校長先生からのお話がありました。6年生の入学時を知る校長先生ならではのお話でした。短い時間の式でしたが、和やかな雰囲気の中、お別れを惜しみながらも次のステップに進む気持ちがあふれていました。
1年生代表の言葉 2年生代表の言葉
3年生代表の言葉 6年生代表の言葉
校長先生のお話 校長先生の話を聞く6年生
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