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2025年9月の記事一覧

稲刈り体験

 

今日は5年生が稲刈り体験を行いました。

自分たちで植えた稲が立派に育っています。

協力してくださっている地域の方々のアドバイスを受けながら、

どんどん稲を刈っていきます。

 

刈り取った稲を束ねて縛り、そして干します。

協力して作業を進めました。

 

今日も夏のように暑い日でしたが、左側の写真を見ればすっかり秋の景色です。

最後に記念写真をパチリ!

このお米は、5年生が学校で炊いて、おにぎりにする予定です。

できばえが楽しみですね。

総合避難訓練

 

大きな地震の後に火災が発生したという設定で校庭に避難しています。

避難経路は4月の訓練と同じなので、迷うことなく整然と避難できました。

人員点呼して校長による講評というタイミングで余震で揺れているという放送が入り、

全員で身を守る姿勢(ダンゴムシの姿勢)をとりました。

慌てることなく素早く対応できました。

 

その後、消防署の方々が用意してくださったテントに入り、煙体験をしました。

火災の時はとても見通しが悪くなることや呼吸しにくくなることが分かったようです。

中を覗かせていただくと、真っ白でほとんど何も見えません。

壁際の下の方なら少し前が見えて、呼吸もやや楽になるそうです。

本当の火災の場合、もっと煙は黒く、有毒ガスが発生することも多いので、

意識はあっても体が動かなくなってしまうのだそうです。

最後に、この地域の避難場所に指定されている寺尾中学校にあるセミナーハウスを確認しに行きました。

万一の時にはこちらに避難することになります。

そうならないことを願うばかりです。

デジタルとアナログ

  

この3枚の写真は今日の授業風景です。左から6年生、5年生、1年生です。

3枚には共通点があります。それは・・・

 

デジタル教科書を大型ディスプレイに投影して授業を進めているようすです。

今では、全ての学年、全ての教科でデジタル教科書またはデジタル教材が使えるようになっています。

使うかどうかの判断基準は、【児童にとって分かりやすいか】です。

昔から、オーバーヘッドプロジェクター(OHP)とか、家庭用TVを複数設置するとか、

視聴覚機器の工夫がされてきました。

でも、結局のところ、使うかどうかは、【児童にとって分かりやすいか】にかかっています。

 

こちらの左の写真(2年生)はデジタルとアナログの併用の場面です。

黒板には道徳の教科書に登場している人物のイラストが掲示されています。

机の上には紙の教科書が開かれています。

1年生の授業では、自分の思いや考えを簡単に示せるカード(右の写真)が配られていました。

デジタルとアナログの両方のよさを駆使して、

今日も先生達は楽しくて分かりやすい授業を展開していました。

なかよしタイム

 

1年生から6年生の縦割り班で遊ぶ時間です。

学年がバラバラですから、みんなが楽しめるようにするには工夫が必要です。

左の写真はドッヂボールの様子ですが、高学年の児童がボールをキャッチして低学年の児童に渡す光景が度々見られました。右の写真は予定していた鬼ごっこが終わったため、急遽作戦会議を開いています。

どちらもとても建設的です。

 

そして、遊んだ後は振り返りや感想を共有しています。

高学年になると、「安全にできてよかった。」「みんなが楽しめてよかった。」など、

班のみんなに対する思いやりを感じる言葉が出てきます。

遊びの中に学びがある素敵な時間です。

かがやき集会

 

 今日は給食委員会によるかがやき集会が行われました。

食事のマナーなどに関するクイズが出題され、楽しく学ぶことができました。

さっそく、今日の給食からマナーが向上するに違いありません。

給食委員のみなさん、ありがとうございました。

 休み時間に2階のベランダで数名が空を見上げていました。

何だろうとそちらを見てもたくさんの雲と隙間から青空が少し見えただけでした。

どうやら、星座早見盤を見ながら、そこに見えるであろう星や月について考えていたようです。

さまざまな便利なアプリがありますが、星座早見盤と創造力で美しい夜空が見えていたことでしょう。

臨海自然教室3日目③

15:15寺尾公民館にバスが到着しました。予定より15分早い到着です。

次々に児童達がバスから降りてきます。

解散式のようすです。

疲れた表情ではありますが、同時に満足感や達成感のようなものを感じました。

頑張ったという手応えが1番のお土産です。

この3日間で学んだことを学校生活にも生かしてほしいです。

臨海自然教室3日目②

アクアワールド大洗水族館でのようすです。

海の生き物たちに目が釘付けになっていますね。

ここでも記念撮影をしました。

予定どおり13:30に出発し、帰路につきました。

臨海自然教室3日目①

臨海自然教室はいよいよ最終日を迎えました。

この写真は、退所式のようすです。

とちぎ海浜自然の家を後にして、アクアワールド大洗水族館に向かいます。

出発前に記念写真を撮りました。

昨日の夕方は激しい雷雨があったようですが、写真では秋空が広がっているように見えます。

臨海自然教室2日目③

 

 

午後のプログラムは、いかだ・カヌー体験の予定でした。

しかし、活動が始まったところで雷が鳴り出してしまい、

プール活動に切り替えました。屋内なので安心です。

たっぷり楽しんで、午後の活動ももうすぐ終了です。

この後は、夕食、ジェルキャンドルづくりと進んでいきます。

臨海自然教室2日目②

2日目午前中のプログラム、なぎさ活動では水くみリレーを行いました。

打ち寄せる波の間隙を縫って海水を汲んで運びます。

運ぶときに急ぎすぎると海水が減ってしまいます。

リレーが大好きな子どもたちですから、きっと盛り上がったことでしょう。

砂浜活動では、サンドアートづくりに取り組みました。

この時、皆川城東小、吹上小、千塚小の5年生も一緒に活動して、交流しました。

たくさんの児童が砂浜に溢れ、笑顔の輪が広がったことと思います。

 

昼食の後は、いかだ・カヌー体験です。

臨海自然教室2日目①

 

本日の日の出は5:20過ぎですから、左の写真は6:00前くらいでしょうか。

右の写真は、予定にはない海岸散歩のようすです。

朝の海岸には様々なものが打ち上げられているので、何か発見があったかもしれません。

活動が順調なので、ゆとりの時間が生まれたようです。

  

朝食もしっかり取れたようです。

今日の午前中は、なぎさ活動・砂浜活動の予定です。

天候に恵まれて、楽しい活動になりそうです。

てるてる坊主を送ってくれた3年生の願いが届きました。

臨海自然教室1日目⑤

 

夕方にスポーツ館でニュースポーツを体験しました。

ユニホックというスポーツだそうです。

ユニバーサルホッケーの略で、プラスティック製の柔らかなスティックと

スピードの出にくいボールを使用しています。

だれでも安全にできるミニホッケーの一種だそうです。

写真をよく見ると赤や黄色のスティックを持っていることが分かります。

楽しく活動できたようです。

臨海自然教室1日目④

とちぎ海浜自然の家に到着しました。

大きな荷物を運び入れての入館です。

オリエンテーションの場面です。

自然の家の係の方から説明を聞いています。

この後、各部屋に移動してから、館内を散策したり、ニュースポーツを体験したり、

さらには、夕食、ナイトハイクと盛りだくさんのプログラムです。

臨海自然教室1日目②

 

午前中のプログラム、栽培漁業センターに到着しました。

まずは、センターの方の説明を聞きます。

青空で日差しが強いことがよく分かります。

 

左の写真は、ヒラメに餌やり体験中です。いつもなら海底にじっとしているヒラメ。

どのように餌を食べるのでしょう?

右の写真は、ウニ・ヒトデ・ナマコに触れているところです。

寺尾小の児童にとって、海の生き物たちに直接触れる機会はなかなかありません。

興味津々のようですね。

最後の写真は、アワビの養殖場を見学しているところです。

高級食材のアワビが大量にいるようです。楽しそうですね。

臨海自然教室1日目①

今日から4・5年生は2泊3日の臨海自然教室です。

朝はいつもどおりに登校し、出発式を行いました。

連絡事項やめあての確認をして、いよいよ出発です。

まずは寺尾公民館に停車しているバスに向かいます。

橋に乗り込み、発車の直前のようすです。

暑いくらいの日差しの中、8:38に公民館を出ました。

充実した3日間になりますように・・・

 

この3日間は臨海自然教室の情報をこまめに発信していきます。

最新の情報をご覧ください。

校庭の片隅で・・・

 

暑さは続いていますが、少しずつ季節は進んでいるようです。

校庭の片隅では、植物のようすが変化してきました。

左の写真はヒョウタンです。しばらく前から鈴なりになっています。

しかし、葉がしおれたり、茶色に変色したりしてきました。

右の写真はゴーヤです。熟すと鮮やかなオレンジ色になります。

手前に見えるのはヘビウリです。

 

ヘビウリも熟すとこの左の写真のようになります。

そして、ヘチマが急激に大きくなりました。50cmはありそうです。

 

農園には白いきのこがいくつも見られます。

右の傘を広げたものは直径15cmくらいあります。

おそらく食べられないものだと思います。

寺尾小昆虫展終了

 

寺尾小昆虫展は本日で終了ですが、名残を惜しむように盛況でした。

左の写真、6年生のようすです。説明を聞きながら食い入るように見ています。

ある種のチョウはオスとメスで大きさや色が異なっていることや、

開けた場所と森の中で生きるチョウは身を守るのに都合がよい色や模様になっていることなど、

とても興味深いお話でした。

右の写真は、昼休みに見学に来た1・2年生です。タランチュラに興味津々のようです。

 

2年生の中にはスケッチをしている児童もいました。

スケッチをすると観察眼が磨かれます。短時間でいくつも描き上げていました。

本人達の了承を得て掲載しました。モルフォチョウの色合いやタランチュラの形をよく捉えています。

 

また、来年の開催を楽しみに待ちましょう。

移動図書館

2学期最初の移動図書館がやってきました。

久しぶりの移動図書館で楽しみにしていた児童が多く、めあてにしている本を見つけて喜んで借りていた

児童もいました。

まだまだ暑い日が続いていて、休み時間や昼休みに外で遊べない日があります。

涼しい部屋でじっくり読書するのもいいですね。

 

隣の部屋で開催されている、寺尾小昆虫展。移動図書館に来た児童が大勢寄ったようで、

今日は大盛況でした。昆虫展は明日までです。ご覧になりたい方は、お急ぎください!!

 

 

キャッチバレーボール

 

バレーボールの世界選手権がテレビ放送され、盛り上がりを見せています。

寺尾小でもキャッチバレーボールで盛り上がっています。

3・4年生の体育で白熱した戦いを繰り広げています。

基本ルールは、

・パス4回以内に相手コートに返す。

・同じ人が2回連続でボールに触らない。

・ボールはキャッチしてもよい。キャッチした人はその場から移動してはいけない。

すると、当然のことながら移動できる人は適切な場所に移動しようとします。

そして、ボールを返すためにどのようにパスを回すか決めるためコミュニケーションが生まれます。

上手に回せばスパイクも打てます。

あまり技術がなくてもバレーボールの楽しさを味わうことができ、工夫された授業になっていました。

知識を定着させるコツ

 

4年生の社会科でくらしの中の災害について勉強していました。

大型モニターには寺尾地区を上空から見下ろしたマップが表示されています。

黒板には寺尾地区のハザードマップが貼ってあり、何かを書き込んでいます。

自宅の位置と自然災害のリスクを結びつけることで、災害を自分事として捉えられるよう工夫しています。

 

1年生の音楽の授業では、音階と動作を結びつけていました。

これができれば曲が自然にダンスになります。

ドミミ ミソソ レファファ ラシシ(ドレミの歌)なんてやったら楽しそうですね。

6年生の社会科の授業は図書室で行っていました。

各自で設定したテーマに沿って、調べたりまとめたりしています。

教科書や資料集でオーソドックスな学習をしているかと思えば、

歴史物のマンガ、インターネット上の資料などで調べたり、

歴史上の人物や出来事が歌やダンスになった動画を視聴したりと、

思い思いの方法で学習していました。選択肢が多ければ、自分に合った学習法も見つけやすいことでしょう。

 

どの学年も知識を獲得する過程に何かを結びつける手法を取り入れています。

昔から語呂合わせなどもありますが、知識単独ではなく何かとセットにすることがコツのようです。

こんなことを書きながら、頭の中は「ヒトヨヒトヨニヒトミゴロ」「サンイシイコクニムカウ・・・」などが連呼しています。

寺尾小昆虫展開催

 

今日から12日まで限定で、外国語教室に昆虫標本を展示しています。

カブトムシ、クワガタムシ、チョウなどの人気のある昆虫をはじめ、

多種多様の標本を見学できます。

小山市の博物館からお借りしたものです。

 

もちろん理科の授業で活用するためですが、休み時間や昼休みにも公開しています。

さっそく休み時間に訪れた児童は、世界最長、世界最大、世界最重量の昆虫を探していました。

左の写真は世界で最も美しいと言われるモルフォ蝶の標本です。

保護者の皆様、地域の方々で見学を希望される場合は、職員室までお声がけください。ご案内いたします。

没入

 

1・2年生の体育の一コマ。動物の動きをしながら指定された色の何かを触って戻ってくる活動をしていました。

左の写真はクマの歩き方で移動しているところです。のしのし歩くクマもいれば、走っているクマもいました。

右の写真はアザラシの歩き方です。なぜかあちこちから「オッオッ」と鳴き声が聞こえてきます。

なりきる様に思わず笑顔になってしまいました。

こちらは6年生。修学旅行に向けた準備中です。地図を広げて、見学ルートを検討しています。

初めての場所で時間を有効に使うためにはどうすればよいか。

地図の他に、移動時間早見表やストリートビュー、旅行雑誌を駆使して話し合います。

これも一種の没入です。創造力を最大限に発揮して、素敵な計画に仕上げてほしいです。

交通安全教室

 栃木県生活文化スポーツくらし安全安心課の方々にお越しいただき、交通安全教室を実施しました。

 前半は、クイズ形式による「歩行での道路横断の注意」と「自転車乗車時のルールとマナー」につい

て学習しました。

        

 後半は、自転車シュミレーターによる「正しい自転車の乗り方」について、3人の代表児童が体験し、

画面を見ながら、みんなで正しい乗り方を確認しました。

          

  普段の自分の歩き方や、自転車の乗り方を振り返りながらクイズに答えたり、体験したり、楽しく

学習することができました。今日の交通安全教室で学んだことを今後の生活に生かし、ルールやマナー

をきちんと守って、事故なく安全に過ごせるようにしていきたいです。

楽しさが見つかる瞬間

 

子どもたちが学校生活を送っていると、たいへんなこともありますが、楽しい瞬間もあります。

1年生は図書室で本を借りたり、読書を楽しんだりしていました。

読んでみたい本を探す楽しさ、実際に読む楽しさを味わっていました。

3年生の国語の授業では、詩の音読に取り組んでいました。

初めて読んで自己評価・・・自分に厳しい評価をしています

担任の先生から評価の基準について説明を受けて、

2回目に読んで自己評価・・・急に跳ね上がります

このやりとりが楽しくてしばらく見学していました。

児童も先生も楽しそうです。

このような何気ない瞬間にも、学校でなくては味わえない楽しさがあるのですね。

学校生活のリズムを取り戻しつつあります

 

9月になっても酷暑が続き、昼休みは校庭で遊ぶことができませんでした。

そんな暑さの中でも集中して授業に取り組んでいます。

午後の教室を覗いてみると・・・

5年生は臨海自然教室に向けて話し合いをしていました。楽しく充実した活動にするには事前の準備が大切です。

このような場面で社会性が育まれていきます。

6年生は歴史の学習。タブレットとワークシートを併用しながら、学習計画を立案していました。

個人作業に黙々と取り組んでいました。

  

4年生は図工の時間でした。この3枚の写真のように、思い思いの場所で絵の下書きをしていました。

自分がもしとても小さくなったら、学校のどこで何をして遊ぶのかというテーマで描いているようです。

水道で思い切り水遊び、たくさんの棚をステージ代わり、壁に小さなドアを取り付けて部屋にするなど、

豊かな発想で下書きを進めていました。

2学期始業式

 

いよいよ2学期が始まりました。

始業式では、1年生と4年生の代表児童が2学期のめあてについて発表しました。

1学期の反省を生かして2学期にがんばりたいことを自分の言葉でしっかりと伝えることができました。

 

校長の話として、児童に3つのお願いをしました。

1学期の始業式にお願いしたことを少しレベルアップしたものです。

 ①相手の目を見て、あいさつをしましょう。

 ②心を込めてありがとうと言いましょう。

 ③合言葉「わたしが光る みんなで伸びる」をもっと大切にしてください。

太字の部分が新たに追加した言葉です。相手意識をもってコミュニケーションをすることで、

言動が改善されたり、思いや考えを磨き合い学力を高め合えたりすることを期待しています。

頭と心をしっかり鍛えて、素晴らしい2学期にしてもらいたいです。