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ICT活用ワンポイントレッスン④
9月19日(木)に第4回ICT活用ワンポイントレッスンを実施いたしました。
今回のテーマは「L-Gateの活用法」です。栃木市では、10月より学習eポータルのL-Gateの運用が始まります。L-Gateを経由し、文部科学省が運営するMEXCBT(メクビット)を利用することができます(全国学力・学習状況調査にてCBTを実施する場合、この機能を利用することになります)。また、L-Gateには、児童生徒がタブレット端末にてインターネットを利用する上でのポータルサイト(さまざまなサイトへの玄関口となるサイト)としての役割があります。将来的には、デジタル教科書やドリル教材、WEBサイト等のURLを登録し、学習eポータルを経由してそれぞれのサイトを利用することで、児童生徒のコンテンツ利用状況などを把握することができます。
今回の研修では、L-Gateを運営している株式会社内田洋行の方より、「L-Gateで何ができるのか」というテーマで、講話・演習を行っていただきました。また、参加された先生方は、タブレット端末を実際に操作しながら、操作の仕方や新機能についての実習を行いました。
L-Gateをもっと活用したい、様々な活用事例を知りたいという場合は、グローバル教育推進室までご相談ください。ICT活用支援として、様々なサポートができます。
【参加者の振り返りより】
・L-Gateとはなんだろうというところから始まりましたが、今日の研修を通して基本的な使い方がわかったので、活用していきたいと思いました。実際に操作していく中で、理解していく部分や疑問に思う部分が出てくると思うので、まずは触ってみたいと思いました。
・10月から栃木市でも導入されるL-Gateの使い方や便利な機能を学ぶことができてよかったです。特に児童に人気の本を無料で閲覧ができることや、学力テストの過去問の演習ができることは、児童の学びや、教員の負担軽減につながり便利であると思いました。
・教師と児童がほとんど同じ画面というところにまず魅力を感じました。一斉に指導をするとき、どうしても児童のタブレットはTVと繋げられないため困ることが多かったです。しかし、同じ画面を示すことができれば、短時間で指導することができると思いました。また、テストの自動採点があることに魅力を感じました。テスト関係のデータが多くあったので、児童の実態にあったものを選べると思いました。