教育研究所ニュース

かかわりスキルアップセミナー①

5月25日(火)、第1回のかかわりスキルアップセミナーを開催しました。
キーワードは心のデトックス。日頃の悩みを語り合い、共有し、解決策を模索する活動です。熱心に活動に取り組んでいたため、あっという間に終了時刻を迎えてしまいました。それでも帰るときには先生方は笑顔になっていました。少しでも心が軽くなって、明日への活力が満ちてきたならうれしいです。


【振り返りより】
・今日は、普段悩んでいたことへの解決の手がかりをいただきました。自分1人では思いつかなかったことなので、明日から早速実践していきたいです。他の方の様々な事例を聞き、皆さんと考えることで支援の幅を広げられたように感じます。楽しく研修会に参加できました。なかなか小学校の先生方のご意見や児童の様子を聞く機会がなかったので、新鮮な気持ちで語り合うことができました。

 

・15分ずつという短い時間の割り当てでしたが、皆さんの話をゆっくり聞くことができ、自分が納得できるアドバイスをいただけたと思います。雑談って楽しいですね。職員室では必要な打ち合わせの時間はとれても、雑談の時間はなかなか取れないので、参加してよかったです。

 

・本日の研修会で、小中学校の先生方や特別支援の先生方とお話ができて、それぞれのお話が聞けて参考になりました。また、私の感じていた悩みも、特別支援の視点からのアドバイスをいただき、明日からまた頑張ろうという気持ちになることができました。また、中学校の話も聞けて、今の指導の成果が見られなくても、中学生で芽を出してくれていれば、やりがいを感じるなと思いました。本日は本当にありがとうございました。

 

・お忙しい中、研修会を計画していただき、ありがとうございました。グループでの話し合いでは、先生方の悩みを聞くことができ、自分だけが悩んでいる訳ではないことを改めて感じました。私としては、小→中→高校を見すえた将来に、今の指導の仕方で大丈夫なのか不安がありましたが、中学校の先生や指導主事の先生のお話を伺うことで、安心感を得ました。これからも、子どもの将来を考えながら教育していく必要性を考え、取り組んでいきたいと思います。

 

・関わりの難しい子や、クラスの中の騒がしい子をはじめとして、どんな子とも保護者とも教師が積極的に関わっていくことが大切だと実感しました。話をするだけでなく、子どもの話に耳を傾けることで、普段なかなか気付けないその子の良さや特性にも気付くことができ、学級づくりにも役立てられそうだなと思いました。同じグループの先生方のお話の中にも新しく知ることや今後のヒントになりそうなことがたくさんあったので、充実した時間を過ごすことができました。