文字
背景
行間
教育研究所 研究所員研修会③
9月19日(火)、第3回研究所員研修会を開催しました。
研修に先立ち、研究所長よりご挨拶いただきました。
夏休みに行われた「かかわりパワーアップセミナー」での、フリースクール等の方々のお話が紹介され、
不登校について教員ではない視点で考えることの必要性についてお話いただきました。
<写真>
部会研修では、各部会の研究テーマについて、それぞれが実践したことを持ち寄り、
協議しました。
<写真>
~振り返り、感想~
【授業づくり部会】
今日は、研究のための授業者として、実施する授業の内容を話す機会をいただきました。いろいろと話し合う中で松本所長に学習したいと思わせるストーリーが必要という助言をいただき、はっとさせられました。低学年担任の時では、当たり前のようにやっていることだったので、児童の実態に合わせた教材研究の大切さを改めて感じさせられました。次回までに考えてみます。
【学びに向かう学級づくり部会】
先生方の日々の実践を共有することができ、有意義な話し合いができました。また、松本所長の「いかに教員の目線から離れられるか」という視点が、今後の部会の重要なものになると感じました。次回までに自分自身でも考えを深めたり、授業実践したりしたいです。
【児童生徒指導部会】
本日は少人数でしたが、SSWやSCの活用などとても勉強になりました。若手の困り感、SSW等のファーストアクションなどアプローチの仕方もいろいろと話題になり、有意義な時間でした。ありがとうございました。明日からまた頑張れそうです。
【特別支援教育部会】
授業者の先生や教科が決定し、具体的に話を進めていく中で感じたことは、教科も校種も超えてつながっていることが多いということです。つながりが見えてくると想像が膨らみ、アイディアも生まれ、もっと知りたい、話したいと思うことができました。そのわくわくを子どもたちが感じることができたらと思いました。そのためにも、日々の授業や学級経営の中で意図的に指導や支援をしたり、自信をもたせたりしていくことが大切だと感じました。