学校からの連絡

令和7年度 学校ニュース

歯と口の出前講座(2年生)

11月17日(月)6校時

 

2年生が「歯と口の出前講座」を受けました。

栃木市健康増進課の保健師の方と歯科衛生士の方による講座です。

 

歯周病や歯磨きの正しい方法を教えていただきました。

 

感染症予防のため、2年1組は多目的ホールで、2・3組はリモートで教室で受講しました。

 

 

学校保健委員会「かぜ対策 ウイルスを知って感染症を予防しよう」

11/13(木)学校保健委員会をオンラインで開催しました。テーマは「かぜ対策 ウイルスを知って感染症を予防しよう」です。

3年保健委員はパンを使った手洗い実験、2年保健委員は線香の煙を使った換気の実験を通して、感染対策を知ってほしいと考えました。また、1年保健委員は、感染を広げないための咳エチケットの仕方を発表しました。

〈手洗い実験〉

手を洗わなかった場合と石けん手洗い+アルコール消毒した場合を比較しました。

 

〈換気の実験〉

窓を1カ所、2カ所、4カ所に開けた場合で実験しました。

対角に4カ所開けた場合が一番効果がありました。

〈咳エチケット〉

・咳が出るときは、マスクをする。不織布マスクが効果的。

・鼻をかんだティッシュや使い終わったマスクはふた付きのゴミ箱へ捨てる。

・換気をする。

・咳エチケットは感染症の流行を広げないための思いやり。

〈学校薬剤師の先生からの指導助言〉

・感染対策をとってを感染症の流行を広げないことが大切。

・予防接種も効果的。

   

保護者の方にもご参加いただきありがとうございました。

インフルエンザなどの感染症が流行する時期です。

感染対策を心がけて、元気に過ごせることを願っています。

小中合同あいさつ運動

11月5日・6日・7日の3日間、小中合同あいさつ運動が実施されました。


都賀中学校の生徒会役員、学級委員、生活委員が母校の小学校を訪れ、係の小学生と一緒に登校してくる児童へ元気にあいさつを行いました。

 

写真は、家中小学校で行われた3日目の様子です。


あいさつ運動の最後には、代表生徒が「これからも元気なあいさつを続けていきましょう」と全体に呼びかけ、活動を締めくくりました。

英語スピーチ、広島平和記念式典参加報告

10月22日 4時間目の全校集会で、英語スピーチ発表と広島平和記念式典参加報告が行われました。

 

英語スピーチでは、身振り手振り交えながら堂々と自分の考えを英語で発表していました。

   題目:「好き」「欲しい」の力

 

   題目:歴史を学ぶ楽しさ

 

 

 広島平和記念式典参加報告は、夏休みに平和記念式典に参加した都賀中の代表2名の報告を聞きました。

 スライドを使って、広島で学んだ戦争の悲惨さをわかりやすく説明していました。

 

第2学年キャリアデザイン講座

 10月21日、第2学年を対象にキャリアデザイン講座を実施しました。講師は有限会社フェードインの工藤敬子氏です。

 講演では、変化の激しいVUCA時代を生きるために「これからの未来は誰にもわからない。だから、自分はどうしたいかを考え、やってみたいこと・好きなことに挑戦しよう」と語られました。

 

 能力×想いによる表現が働く意味であり、能力とは知識・技術・経験の蓄積、想いとは情熱・決意・夢・志・信念を指します。想いを行動やモノづくりで表現すると、人から「ありがとう」の気持ちが返り、それがお金として還元されることも学びました。また、能力の掛け算でタグを増やすほど表現の幅が広がり、希少性の高い能力は給与にも反映されると解説されました。

 

講演のまとめとして、次の三つのポイントを示しました。

 

まとめ①:これからのことは誰にもわからない。だから、自分はどうしたいかを考えながら、やってみたいこと・好きなことをやってみよう。

 

まとめ②:仕事は思う以上にたくさんある。自分が何にワクワクするのか、その仕事を通して何をしたいのかという価値観を大切にしよう。

 

まとめ③:働くこととは想いを乗せて表現すること。少しずつ能力を高めていこう。

 

 さらに、これまでの当たり前を疑うクリティカルシンキングや、今年中にやりたいことを10個書き、1つずつ達成する「根拠のない自信」の大切さも学びました。生徒にとって、働く意味や自分の価値観を考え、経験・成長・出会いを通じて、自分らしい未来を描くヒントを得る貴重な時間となりました。

 

 

わかりやすいスライドを使って説明してくださいました

 

 

生徒は多目的ホールで静かに講演を聞いていました

 

生徒代表お礼の言葉