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2026年7月の記事一覧

条件制御

 

観察・実験が好きな子どもは多いです。ところが、中学生くらいになると理科嫌いが拡大します。

なぜでしょうか?

たぶん扱う内容が理屈っぽくなる・抽象的でつかみにくくなるという要素があると思います。

その分岐点が、実は5年生の理科の授業に見られます。

例えば、日光に当てる・日光に当てない以外の条件をそろえて同じ植物を育てる。(条件制御)

その成長のようすを比較して、植物の成長に必要なものは何かを考える。

他の条件を変えて、さらに考えを深める。

このプロセスを謎解きのように楽しめる子もいれば、思考が進まない子もいます。

 

そこで、意見交流の時間を取ります。

観察した事実から、互いの考えがねりあげられ、磨き上げられます。

このような、難しいけど楽しい経験を積み重ねて、思考力を高めていきます。

この実感がないと、「難しい=嫌い」になってしまいます。

他の教科も急に難しくなる5年生。

今日のように「難しいけど楽しい」をたくさん経験してもらいたいです。