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学校ニュース
サマープラン①
今日から3日間のサマープランが始まりました。久しぶりに朝から子どもたちの元気な声が聞こえてきました。
今日は6年生は、栃木市産業振興部農林整備課と栃木市林業振興会の皆様を講師に林業体験として間伐材を利用したプランターづくりを行いました。間伐材が堅くてなかなか釘が入っていかないようで、大変そうでしたが、みんなで協力しながらすばらしいプランターが完成しました。6年生が完成させたプランターはこのあと学校で使用していきます。6年生お疲れ様、ありがとう。
1~5年生は地域のボランティアの皆様による折り紙遊び(飛行機とチューリップの花束とコマ)と学習、4・5年生は地域のボランティアさんの協力により、おはやしの練習にも取り組みました。暑い中でしたが、おみやげを手にして下校する子どもたちの表情からは、充実した3時間を過ごすことができたようです。
本日はケーブルテレビの取材がありました。来週放送されますので、ぜひご覧ください。
小中一貫教育合同研修会
8月1日(月)に令和4年度第2回寺尾小中一貫教育合同研修会を寺尾小を会場に実施しました。
令和4年度、5年度の2年間、寺尾小・中学校は市教育委員会から「人権教育実践研究校」に指定されました。今年度は研究1年目にふさわしい実践内容と、研究組織の構築を目指します。市教委からは、担当の指導主事の先生が、第1回の研修会に引き続き参観され、先生方と研究の方向性について一緒に考えたり、アドバイスをいただきました。
小中合同での研究テーマは「多様性を認め合い、生き生きと自己表現する児童生徒の育成」です。このテーマを達成していくために、小中の職員が合同で「授業改善部会」「豊かな体験部会」「健康推進部会」の3部会に分かれて今後の取組について話し合いました。小中学校が同じ研究テーマで目指す児童生徒像をもとに子どもたちを育てていくことと、保護者、地域の皆様の多大なるご理解とご協力により寺尾地区は9年間の一貫した取組ができるのです。全ては目の前の子どもたちのために。その思いでこれからも小中、保護者、地域の皆様との連携を深めてまいりたいと思います。
「寺尾の子ども達」
寺尾小の昇降口、入って右上には「寺尾の子ども達」と題された壁画が飾られています。これは、佐野市出身の色鉛筆画家の安藤勇寿さんの作品です。壁画の左に掲げられている説明には、「この壁画は、安藤勇寿先生が本校の創立に合わせて描いてくださった絵を陶板にしたものです。永野川で群れて遊ぶ子ども達の元気な姿と飛び跳ねる魚の勢いに、育ちゆく子ども達の明るい将来と寺尾地区の繁栄を願う気持ちが込められています。寺尾の豊かな自然と子ども達の姿に優しさと温もりを感じるこの作品を、本校のシンボルとして永くここに掲げます。皆さんの学校生活の見守り、励まし、勇気づけてくれることでしょう。 竣工の日 平成26年3月25日」と記されています。寺尾小に通う児童のみなさんは、本校を卒業してもこの絵をずっと忘れないことでしょう。ありがとうございます安藤先生。
今年5月6日の新聞記事で安藤さんは、70歳を迎えた今も現役にこだわり、毎日6時間は色鉛筆を握っているそうでです。夏休み中の子どもたちがいない昇降口から、今にも元気な声が聞こえてきそうです。
七夕から夏の海へ
本日は、本校の地域コーディネーター様にお越しいただき、多目的室前の壁面を七夕様から夏の海へと模様替えを行っていただきました。本日は暑い中での作業となりましたが、大変お世話になりました。ありがとうございました。
さまざまな海の生き物が楽しそうに泳いでいます。子どもたちの喜ぶ顔が思い浮かびます。
折り紙でここまで表現できるのはすごいですね。
サマープランの折り紙あそびが楽しみですね。
1学期の終業式から1週間が経ちました
7月20日(水)の終業式から1週間が経ちました。寺尾小の子どもたちは元気に過ごしているでしょうか。
昨日までは、各学年とも面談を行っていました。
今日は職員は朝から掃除を行い、教員は子どもたちの学力向上に向けて、授業のことについて打合せ、午後は2学期に向けて教材室の整理等を行います。
栄養教諭は2学期の給食の献立や食材について検討しています。
技能員は日頃、なかなか手の届かない各教室の天井にあるエアコンのフィルターを脚立を使ってきれいに掃除したり、校庭の除草の管理、修繕等を行っています。
みんなそれぞれに2学期に向けて準備を進めています。
各教室とも整理されていて、校庭も整備されていてとてもきれいになっています。
ちょっと気が早いですが、気持ちよく2学期がスタートできそうです。
ところで、夏休みに入って1週間、宿題は進んでいますか?寺尾小の子どもたち。