学校ニュース

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3年生の様子~授業参観~

 先日の授業参観では大変お世話になりました。

少しではありますが、写真を掲載させていただきます。

 

 

本番までの準備においても、とても意欲的に活動していました。

 

授業参観をきっかけに、児童たちは発表に対して抵抗がなくなったような気がします。

大きな成長につながった授業参観となりました。

6年生ありがとう ~6年生を送る会~

 2月21日(水)に、6年生を送る会が行われました。6年生に感謝の気持ちを伝えるために、どのような会にしていったらよいのか、5年生の一人一人が熱い思いをもって、協力して準備をしてきました。

 前日は、体育館の飾り付けをしました。飾りは、1~3年生で花飾りや輪飾りを作ってくれました。4年生は、当日に6年生の入退場で使う花のアーチを作ってくれました。

  本番当日、6年生は、花のアーチをくぐって入場です。実行委員長から「6年生に感謝しながら、みんなで楽しい思い出をつくりましょう」と、あいさつがありました。

 

 次は、スマイル班ごとに各教室に行き、ゲームをしました。ゲームは6つあり、それぞれ8分間で行いました。5年生は、8分間でみんなが楽しめるゲームを考えるのに苦労しましたが、当日はみんなが楽しんでくれている様子を見て、安心し、とてもうれしかったようです。

 「風船バドミントン」は、風船を手で打ちます。最後に風船を持っていたチームが負けです。

 「3文字連想ゲーム」は、『まるい』『あかい』『たべる』などの3文字のヒントが出て、連想し答えるゲームです。

 「6年生カルタ」は、6年生との思い出や感謝の言葉がカルタになっています。

「ウルフ」は、教室に貼ってある色や形の同じ付箋を見つけて並べると、6年生に向けてのメッセージがでてきます。

 「ブラックボックス」は、箱の中に何が入っているか、ヒントを聞いて答えます。

 「ランドセル作り」は、画用紙のパーツを貼り合わせて、ランドセルを作ります。ランドセルは、6年生が6年間背負ってきたランドセルと同じ色にしました。

 ゲームのあとは、全員で体育館に集まり、6年生へ向けてメッセージが書いてある色紙をプレゼントしました。6年生からは素敵な合奏と歌のプレゼントがありました。

 6年生を送る会は、6年生に感謝の気持ちが伝わったすばらしい会となりました。5年生は、6年生に思いが伝わり、本当によかったと満足感でいっぱいでした。

 6年生への思いがたくさんつまっている6年生カルタは、昇降口に飾りました。

 6年生と過ごすのも、あと少しです。たくさんの思い出を作りましょう。

クラブ活動(最終日)

 月8日(木)に今年度最後のクラブ活動がありました。

 

 ものづくり・手芸・イラストクラブでは、凧揚げをして遊びました。

 

 スポーツクラブでは、ドッジボールや中線ふみで遊びました。

 

 音楽クラブでは、「夜に駆ける」を演奏しました。

 

 タブレットクラブでは、カレンダー作りをしました。

 

 また、最終日は3年生のクラブ見学もありました。

 3年生は来年から始まるクラブ活動に期待しながら、熱心に見学していました。

  

 年生の立派なあいさつで、最後のクラブ活動も無事に終わりました。

  また、保護者の方々に写真撮影ボランティアとして御協力いただきました。ありがとうございました。

5年 金銭教育

 5年生は、2月6日(火)に金銭教育を行いました。栃木県金融広報委員会より講師の先生方に来ていただき、家庭科の「物やお金の使い方」の学習の一つとして行いました。「おこづかいゲーム」という楽しいゲームをやりながら、お金の管理はどのようにしていったらよいのかということについて考えました。

 お店に行って買い物をしたり、銀行に預金したり、おこづかいをもらったりしましたが、おこづかい帳を実際につけることによって、お金の出し入れについて上手に管理することができました。

 児童からは、「お金の大切さがわかった」「おこづかい帳の書き方がわかったので、これからおこづかい帳を家でもつけていきたい」「通帳の使い方もわかってよかった」などの感想がでました。

 これから物を買うときは、よく考えてから買い、物は大切に扱うなど、今回の金銭教育で学んだことを生かしながら生活していってほしいです。

学校支援ボランティア 始動!

 皆様は学校支援ボランティアをご存じでしょうか?

 子供たちの授業を始めとする学校生活での補助をしていただくボランティアになります。

 学校支援ボランティアの期待される効果は以下の通りになります。

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☆児童

・ 地域社会や信頼できる大人との繋がりの中で、心豊かに「生きる力」が育成される

・ 地域に支えられていることに気づき、「地域の愛着」や担い手としての自覚が芽生える

・ 多種多様な人々による専門性などを生かした学びの充実による「学び続ける基盤」が育成される

・ 多くの大人と関わることによる「コミュニケーション能力や社会性」が育まれる

 

☆地域や保護者

・ 学校支援に始まり、「地域コミュニティを活性化」させ、大人も地域に関心をもつことができる

・ 学校に関わることで、学校教育について理解を深め、「学校と地域と保護者の連携を深める」ことができる

 

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 栃木市には「とちぎ未来アシストネット」があり、その制度も大きく活用し、本校は学習支援を始めとするボランティア活動を始めました。

 

 まずは、ボランティア研修会の実施です。昨年の年末に保護者のボランティアを募り、希望者にボランティアを行うに当たっての研修会を開きました。お忙しい中、来ていただいた方には本当に感謝です。

  また、講師として栃木市教育委員会 生涯学習課の方をお招きしました。

 

 そして、実際に授業での支援です。2年と4年の体育では、保護者の方と長年教育に関わっていたボランティアの方で行いました。レベルに応じた跳び箱を行う授業で、助言や苦手な児童への補助などをしていただく様子が見られました。これぞ学習支援ボランティアだと感じます。

 

 5年生は、家庭科のミシンを使用する授業にて、地域の方をお迎えしました。児童は日常の中でミシンを使う場面がなく、初手のところで首をひねる子もいましたが、それを見逃さず近づき、優しく教えていただきました。

 

 3年の図工では、くぎ打ちをしました。ここでは、児童が怪我をしないように安全管理も兼ねたボランティアです。

 多くの児童を一気に見守らなければならない担任の負担も軽減し、より多くの大人の目で安全を確保することができたのは、大きい成果です。

 

 また、休日に本校で飼育しているうさぎの水やえさを準備するボランティアも行っていただいています。こちらは、いち早く2学期から保護者内でのボランティアを募り、多くの方が希望してくれました。

 毎週交代で多くの方が休日にもかかわらず児童と一緒に来校してくれます。うさぎさんを好きになってくれる人が増えてくれるかもしれないと期待もしています。

 

 

 その他、昼休みの児童の見守りや、学校行事の写真撮影、5年生のソフトボールや6年生のサッカーや習字指導など多くのボランティアの方をお迎えすることを予定しています。

 

 職員からは負担軽減や専門的立場からの支援で、授業の充実度が上がったとの声も挙がっています。しかし、その反面、初動のため課題点も少しずつ見えてきましたので次年度へ向けて改善をしていきます。

 

 ボランティアの方々からは、「子供たちと関わることは活力になる」「子供が励ましの言葉を素直に受け止めるのでやりがいがある」「初めてだったがとても楽しかった」など前向きなお言葉をいただいています。

 学校は地域に支えられ、児童を見守っていただき、そして協力していただき、成り立っているのだと改めて感じました。

 次年度は本格的に年度を通しての活動を始めて行く予定です。興味のある方は是非、御協力をよろしくお願いいたします。