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分かる・楽しい授業をめざして…(研究授業)

 今日は、栃木市教育委員会や教育研究所の先生、都賀地区の小中学校の先生が来校し、3年生の理科の授業を参観し、授業研究会を行いました。

 少し緊張気味な3年生でしたが、「光のせいしつ」について実験方法を考えました。『光を集めるとどうなるか』を調べるために、いつ・どこで・どのように実験するとよいのか自分の考えをまとめ、グループで話し合い、全体で確認しました。授業の最後に振り返りをしましたが、「グループで話し合って、実験の方法が分かった」「次に自分たちで考えた実験をするのが楽しみ」などの感想が多く見られ、分かる・楽しい授業には、子供たちの興味・関心を引き出し、みんなで話し合うことがとても大切だと、どの先生方も改めて感じるよい授業でした。(3年生も友だちの考えを受け入れ、納得しながら話し合っている姿が素敵でした。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  授業後には、授業の様子について多くの先生方で話し合い、「先生のあの声かけがよかった」「あの場面で〇〇さんの考えが変わった」など、子供たちの変化に目を向けて、授業づくりについて学びました。教員の教材研究や授業のコーディネートの大切さを確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   今後も子供たちの「分かる・楽しい授業づくり」に向けて、全教員で一丸となって取り組んでいきたいと思います。ご指導くださった教育委員会の先生方、話合いで多くの意見をくださった都賀地区の先生方、そして何より今日の授業のために遅くまで研究し、授業を提供してくださった先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。