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4月26日(金)  今日の5校時に、6年生が、体育館で「野口英世」の出前授業を行いました。講師は、野口英世記念館の鍋谷正則 様です。総合的な学習の時間で「ふるさと学習」を行っていますが、小平浪平翁との比較として取り上げています。5月の修学旅行で訪れる記念館の予習としての扱いです。       みんなワークシートにメモを取りながら、真剣に話を聞いています。野口英世の生い立ち、左手の大やけど、それによるいじめ、恩人との出会いで医学を志したことなど、伝記で読むものとは、違う印象がありました。自分の手を手術て治してくれたように、自分も医学の道で人のために尽くす決意を、「志を得ざれば、再び此地を踏まず」と表したそうです。       今後1000円札になる北里柴三郎との出会いなど、多くの人とのかかわりで研究を実らせ、多くの命を救うことになりました。その支えには、母シカとの絆がありました。黄熱病の研究で自らの命を落とすことになりましたが、「目的・正直・忍耐」の精神は、子どもたちの心にも響くものとなりました。       最後に感想を発表して、お礼のあいさつをして終わりとなりましたが、これから課題...