学校ニュース
学校祭(若あゆ祭)
若あゆ祭スローガン「新たな東陽伝説」のもと、さらに内容が充実しました。
楽しいオープニング、質の高い合唱コンクール、学習発表(少年の主張、広島派遣、英語スピーチ等)、吹奏楽、ダンス、バンド等どの発表も素晴らしく大成功でした。また各学年展示も工夫を凝らした素晴らしいものでした。
そしてエンディングと花火打ち上げ。あっという間の中身の濃い充実した1日でした。東陽中生徒諸君全員に拍手です。生徒一人一人が、自分の役目を果たそうと真剣に取り組んできたその成果を今後の学校生活に生かしていくことを期待しています。
なお、展示の様子はフォトにアップしていますのでご覧ください。
特別支援教育振興大会
特別支援教育振興大会
小山市文化センターで下都賀地区特別支援教育振興大会が行われました。
フリーマーケットでは、自分達で作ったクリスマスツリーやティッシュカバーケース等も販売しました。 一人一人が、自分の責任を果たし、生き生きと活動でき、充実した1日を過ごすことができました。
音楽集会
音楽集会
若あゆ祭の合唱コンクールに向けての音楽集会が行われました。実行委員が実際に動いて本番での手本を見せてくれました。以下のように、合唱コンクールが進行していくので、その内容・順序等を確認しました。
1 歌う順番
2 ステージへの入退場の方法
3 審査の方法・観点についての説明(ここが1番大切!)
(1)お腹からしっかり声が出ているか。口はよく開いているか。
(2)強弱はついているか。
(3)表情豊かに歌っているか。
(4)男子と女子のバランスは良いか。
(5)指揮者の方をよく見て歌っているか。
(6)姿勢は良いか。
(7)鑑賞態度は良いか。(先生方の審査のみ)
4 合唱コンクールの練習
合唱コンクールは、いよいよ来週に迫りました。各クラスの歌の仕上がりはどうでしょうか。本番に向けて全員で一致団結して、美しいハーモニーをつくりあげていきましょう。 本番が楽しみです。
講話集会(マララ・ユサフザイさんについて)
講話集会
校長先生から先日のノーベル平和賞を受賞したマララ・ユサフザイさんのお話を聞きました。
生徒諸君と同世代の彼女の不屈の戦いが人々に感動を与えました。私たちは、彼女とは違った環境に生まれ育ったため、彼女と同じような生き方はできない。しかし、彼女の生き方を理解して、自分の日頃の生活を振り返ることはできる。彼女の生き方を知り、自分の人生を生き抜くための参考にしてほしい。
考えてみれば、我々の毎日の平和な生活は奇跡なのかもしれない。世界には、教育も受けられず、常に戦火にさらされて、その日の食事にも困る子どもたちがいる。我々は、そのような経験は皆無である。しかし、世界には、そういう環境で生活しているたくさんの子どもたちがいることを忘れてはいけない。〔世界全体で、雨風をしのぐ学校という建物の中で、正規の教員の授業を受けられる子ども(18歳未満)は4人に1人である〕
*マララ(ノーベル平和賞)語録
・ 「全ての女性に教育を」
・ 「私には教育を受ける権利がある。遊んだり、歌ったり、おしゃべりをし、市場 に行き、発信する権利がある」
・ 「一人の子供、一人の教師、一冊の本、そして一本のペン、それで世界を変えら れます」
・ 「教育こそ、唯一の解決策です」
・ 「パキスタンの首相になりたい」
マララ・ユサフザイさんの国連本部での感動のスピーチ(7月12日) 日本語字幕
http://www.youtube.com/watch?v=aGqcWmCJ8gM
学校保健委員会
今年度は、本校スクールカウンセラーの先生に『心の健康について~自己コントロール力を高めよう~』というテーマで講話をいただきました。脳の仕組みや思春期の心の状態を詳しく説明していただき、ストレスをためないこと、質の良い睡眠の大切さ、リラックス法など思春期の自己コントロールについて教えていただきました。
この講演をきっかけに、少しでも思春期の子どもたちがよりよい生活ができればと思います。