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2025年7月の記事一覧

東中生、真夏の大挑戦！本校生が多方面で活躍しています！（その２・県総体剣道大会）

投稿日時 : 07/30

　夏休みに入り、運動面や文化面など、多方面において本校生が活躍しています。その様子を数回に分けて掲載しています。２回目の今回は、7月19日（土)・20日(日）に開催された総合体育大会栃木県剣道大会についてです。
　この大会の団体の部において、女子剣道部が４位、男子剣道部が5位と、それぞれ上位入賞を果たし、8月９日に東京都八王子市で開催される関東大会に、見事、男女部とも団体戦で関東大会に出場することとなりました。なお、男子団体の関東大会出場は4年連続となる快挙です。
　また、男子個人の部では、2年生の生徒が見事優勝を果たしました。この結果、8月8日に八王子市で開催される関東大会に個人の部で出場するとともに、8月23日（土）から宮崎県都城市で開催される全国大会に出場することとなりました。なお、男子個人の部での本校生の全国大会出場は、昨年度の3年生に続き、２年連続となる快挙です。
　関東大会・全国大会でも Do Your Best !

　【令和７年度の開始にあたり】

　栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え：竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『（竹は）どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです｡
　本校は、今年度82名の新入生を迎え、全校生徒266名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす３年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。

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