学校ニュース

2013年11月の記事一覧

社会に仕組みについて知りました。

金曜日5校時に3年生を対象とした「租税教室」が行われました。
税の仕組みや使途を理解することにより,税への関心を高め,社会の形成者としての意識を育成する。」ことをねらいとして開かれました。
近隣市町村の税理士の先生が講師に見えてくださり,今の中学生への思いや税に関する講話を聞き,DVDを視聴しました。


【見本ですが!!1,000万円の重さ,そして,1億円の重さをみんなで実体験してみました。】

初めて見るお金の量や重さに驚きの声が上がりました。

東筍100冊達成者は・・・

月曜日に図書委員会を中心に図書集会が行われました。
東中で推進している読書100テーマ「東筍100冊」を入学してから読み進め,3人(3年生)が受賞しました。また,夏休みのブックカバーの優秀賞の表彰や前期多読賞の表彰がありました。


【各学年のおすすめする本の紹介や全員でクイズを行っている様子です。】

学び合う力を高める言語活動の工夫

栃木市教育委員会から「人権に関する研究校」として指定を受け,「自他の人権を尊重し,共に学び合う生徒の育成を目指して」を研究主題として,2年間研究を進めてまいりました。
11月21日(木)の午後,日頃の活動の様子(無言清掃や学級授業など)を公開しました。
PTA役員の皆様にもお手伝いいただき,多くの来賓の方や他校から多くの先生方がお見えになり,子どもたちの活動の様子を参観されました。


【ごく一部ですが,授業の様子(理科・技術・英語)を紹介します。また,発表会の様子です。】

避難訓練

昨日,6校時終了後に避難訓練を行いました。
調理室からの出火を想定し,全員無事に避難をすることができました。


また,栃木消防署の方が見えて,煙体験を全員で行いました。数メートルの空間でしたが,先は全く見えず,出口から聞こえる声は「煙たい」「見えない」でした。

いつ火災に巻き込まれる分かりません。不測の事態に備えて訓練を行い,日頃から「もしかしたら・・・」「こう動いた方がいい」など,考えやシュミレーションが大切であることを確認しました。

手の衛生について

学校保健委員会が6校時にありました。
保健委員会が中心となり,「手の衛生」について発表がありました。


よく水で手洗いを済ませてしまうものですが,しっかりと手首まで石鹸で洗っていきたいと思います。

【実験1:寒天培地で比べてみました。】
※爪が長いとその間にも汚れがたまります。


【実験2:デンプンのりで洗い方を比べてみました。】

また,学校薬剤師の先生から「インフルエンザについて」の講話をいただきました。
今年も流行する気配があるらしく,全校で気をつけていきたいと思います。

これからますます寒くなりますが,体調管理をする上でも暖かく,そして,うがい・手洗いの励行および啓発をしていきたいと思います。
最後に,教頭先生より・・・
「掌(たなごごろ)」
手は,生物学的には器用で万能であるが,いろいろなことができる。もちろんウィルスもたくさん付いている。
「たな」は「手の」を意味し,たなごごろは「手の心」を意味するそうです。
小さい子が親や兄弟の手を握ったり,サッカー日本代表が開会式で胸に手をあてたり,試合後に握手をしたりと様々な場面で「手」の力を感じるところです。
だからこそ「手」を日頃からきれいにしておきたいものですね。