学校ニュース

手の衛生について

学校保健委員会が6校時にありました。
保健委員会が中心となり,「手の衛生」について発表がありました。


よく水で手洗いを済ませてしまうものですが,しっかりと手首まで石鹸で洗っていきたいと思います。

【実験1:寒天培地で比べてみました。】
※爪が長いとその間にも汚れがたまります。


【実験2:デンプンのりで洗い方を比べてみました。】

また,学校薬剤師の先生から「インフルエンザについて」の講話をいただきました。
今年も流行する気配があるらしく,全校で気をつけていきたいと思います。

これからますます寒くなりますが,体調管理をする上でも暖かく,そして,うがい・手洗いの励行および啓発をしていきたいと思います。
最後に,教頭先生より・・・
「掌(たなごごろ)」
手は,生物学的には器用で万能であるが,いろいろなことができる。もちろんウィルスもたくさん付いている。
「たな」は「手の」を意味し,たなごごろは「手の心」を意味するそうです。
小さい子が親や兄弟の手を握ったり,サッカー日本代表が開会式で胸に手をあてたり,試合後に握手をしたりと様々な場面で「手」の力を感じるところです。
だからこそ「手」を日頃からきれいにしておきたいものですね。