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学校課題 研究授業 ~5年2組
昨日の3時間目に、学校課題 研究授業 として、5年2組の算数の授業を参観し合いました 今回も、新規採用教員のための「先輩の授業」としても位置付けています
「単位量あたりの大きさ」の単元の学習でした
前時までの振り返りから、本時の課題を確認しました。
今日のめあては、「2つの区(世田谷区と杉並区)の混みぐあいを比べましょう」です予想して、見通しを立てていました。混みぐあいを比べる式を考えて…電卓を使って計算してみました。
途中経過を挙手して意思表示…
自分の意見を発表して、考えをクラス全体で共有していきました理由もつけて、はっきりと考えを述べることができ、素晴らしいです
おやおや~意見が分かれましたね。どっちが正しいんだろう子どもたちのつぶやきに、先生が「それはどうして?」と問いかけていきました
人数÷面積は…「1平方キロメートルあたり 何人入るか」は、答えが大きい方が「混んでいる」ことになる。
面積÷人数は…「1人あたりの広さ」を計算したことになるから…答えが小さい方が「混んでいる」ことになる。
なるほど~みんな、納得できたようです
先生が、「人口密度」という新しい用語を提示しました。聞いたことがあるという子もいました
先生が、「栃木市の人口と面積」を提示すると…すぐに人口密度を計算し始める、意欲的な子どもたちに、感心しました
次の時間の学習への意欲が高まって、授業が終わりました
放課後、授業について振り返り、成果と課題を出し合いました
「単位量あたりの大きさ」の学習は、『速さ』『割合』など、日常生活に直結する大切な単元です。さらに、数学的な考え方を使い、「難しい」と感じる子が増える傾向があるので、しっかり理解しておきたい内容です疑問に思ったら、友達や先生に質問したり教え合ったりして、よく身に付けさせたいと思います
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