保健関係の研修

　放課後に、体育館で保健関係の研修を行いました予定では、消防署の方を講師にお迎えし、「心肺蘇生法・AEDの使い方」を研修する予定だったのですが、消防署の緊急出動のため、来校できなくなったため、養護教諭による研修に切り替えました

　AEDのパットが新しくなったことの伝達から、「嘔吐物処理」の仕方の確認を行いました

先生方から、これまでの経験を踏まえて、疑問や質問があがり、みんなで再確認をすることができました

気分が悪いときは、無理をせずに先生に断ってトイレや保健室へ行くこと、嘔吐してしまったときは、必ず近くの先生に助けを求めることなどを、子どもたちにも指導しておきたいと思います

嘔吐してしまった子の体調が一番心配ですそして、集団で生活している学校では、その吐物による感染を防がなければなりません

吐物には、塩素をかけて消毒をし、一定時間換気をしなければなりません吐物が付いてしまった衣類等については、学校で洗うことはできませんので、ご家庭に連絡をして、袋に入れて持ち帰るようにします。お手数をおかけしますが、ご理解の上、どうぞご協力をお願いいたします