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学校課題 研究授業 ~4年2組
6月11日(水)の3時間目に、学校課題 研究授業として、4年2組の理科の授業を参観し合いました 今回も、新規採用教員のための「先輩の授業」としても位置付けています
「地面を流れる水のゆくえ」の単元の学習でした
前時の学習を振り返り、本時の流れを確認しました。
自分のノートを見返しながら、振り返り、発言していました。
「土の種類と水のしみこみ方にはちがいはあるのだろうか。」
実験方法を確認しました。
教師がモニターに映し出して説明し、実物を提示したり、代表のグループに演示させながら4人の役割を確認したりして、丁寧に手順を示していきました。
「そろえる条件」・・・①土の量 ②水の量 ③水の入れ方 について確認しました。
グループごとに準備をして、いよいよ実験
粒の大きさの違う「土」「砂」「じゃり」の3種類を使って調べていきました。
人数の足りないグループには、参観している先生方にも、役割を手伝っていただきました。
実験の終わったグループに、片付け方の説明をすると・・・
トラブル発生のグループには、担任の先生が支援に入り、「大丈夫だよ」と安心させる声掛けをしながら、時間を区切って確かめる方法を助言していました
結果をまとめました。
結果から、考察していきました。
今日の学習の振り返りをしました。
授業が終わってからも、黒板のところに行って、今日の学習について考えたことを興味深く話す子どもの姿が印象的でした。
放課後の話合いでは・・・たくさんの意見が出されました。先生や友達の話を聞く場面と話す場面の切り替えをしっかりして、目を輝かせながら意欲的に学ぶ子どもたちの姿から、成長ぶりを実感しました担任が、事前に教材研究をしっかり行い、実験方法を模索したり資料を用意したりして臨んだことがわかり、その成果が今日の授業につながっていることを再確認しました
日常生活や他教科の学習にもつながる発言があり、この単元でねらっていることが達成できている姿を見取ることができました
また、「粒の大きさの違い」が明確にわかる方法についても提案し合いました。5年生の理科の学習につながっていく系統性の確認や、気付いたことや考えたことを「話したい・伝えたい」という子どもたちのよさを活かすには、どのように授業を組み立てるとよいかなど、今後の授業改善につながる意見も出し合いました
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