学校課題　研究授業　～1年2組

　29日(水)の3時間目に、学校課題　研究授業として、1年2組の生活科の授業を参観し合いました今回も、新規採用教職員のための「先輩の授業」としても位置付けて行いました

　生活科「もうすぐ　２ねんせい」の学習を行いました

前時までの活動を振り返り、本時のめあてを提示しました

きょうのめあて「すごろくの　マスカードに　かくことを　きめよう。」

すごろくを完成させるまでの計画から、今日の活動を確認し、見通しをもって取り組めるようにしていました。

↓↓　わかりやすい「学習計画」や、これまでの掲示物は、子どもたちが思い出す手がかりになっていました

できたよカードの中から、すごろくのマスカードに位置付けたいものを選びました。

特に心に残っている出来事を選ばせました

大切にしたいのは、その時の「気持ち」です。どんなことを考えたのか、どんな思いが浮かんだのかを考えて、発表し合いました

 子どもたちに共通する出来事もあり、友達の発表を聞いて、書き足している子もいました

選んだカードをグループの友達と紹介し合いました。

そのカードを選んだ理由や、エピソードについて話しました

互いの成長について聴き合いながら、自然に拍手をするなど、自分と友達の「よさ」にも気付いていました

今日の学習を振り返りました。

全体で話し合いながら、頑張った自分や周囲の人々とのかかわりに気付いて、つぶやいていました

「こんなに、たくさんできるようになったのは、学校のおかげだ」

「先生が、教えてくれたからだよ」

「みんなの　“ささえ”があったからだと思う」

などと、周囲の人々とのかかわりや、互いに支えあっていることを確認することができました

　放課後に、参観し合った先生たちで、授業のリフレクションを行いました

 　1年生の、この1年間での成長を実感できる、とても学びの深い1時間でした

　大宮北小の先生たちは、いつもお互いに学び合い、高め合っている同僚性の高い集団ですこれからも、子どもたちのために、力を合わせて頑張ります