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注意 【6年生】薬物乱用防止教室

 本日、栃木県警察本部少年課スタッフの方をお招きし、薬物乱用防止教室「きらきら号」を行いました鉛筆 警察の方がいらっしゃるということで少し緊張した子もいました…驚く・ビックリ

 

星まずは、動画を視聴しました。違法薬物を使用するだけでなく、薬局などで処方される薬であっても、決められた量・目的以外に使うことも薬物乱用であることを学びました会議・研修

 

違法薬物を摂取すると短期的な影響として、手や足を同時に動かす協調運動能力が低下することや、判断力が低下することを学びました。長期的な影響では、記憶障害や失明、麻痺、妄想などが起こってしまうなど体に及ぼす悪い影響があると知りました。また、友達や家族も離れていってしまうなど影響は体だけではありません。1度手を出したら、止めることが難しいという依存性があるという恐ろしさについても学びました疲れる・フラフラ

 

星次に、薬物の誘いを断るロールプレイングを代表児童が行いました。「リラックスできるよ」「自家製だから安全だよ」「ハッピーになれるよ」など何度も言われると、断る難しさを感じたようです衝撃・ガーン

しかし、講話の中で学んだを主語とする「アイメッセージ」を上手く取り入れながら、誘いを断ることができました花丸

その中で、「本当は高いけれど、今回はタダであげるよ。」や「飲まなくても持っているだけでいいよ。」などの言葉が誘い文句として非常に多いことを教えていただきました。実際に顔見知りの方に誘われたら断れるのか・・・真剣に考えたり、学んだことを忘れないようにとメモを取ったりする児童の様子がありました。

 

星最後には、覚醒剤や大麻の標本や写真を見ました。「ラムネみたい!」「かわいいキャラクターがある!」など、覚醒剤や大麻だと見分ける難しさを感じました汗・焦る

また、「もし、断れなくてもらってしまったらどうしたらいいですか?」など積極的に質問をしている児童もいました了解

学習後の振り返りには、「断り方を学んだ。アイメッセージを入れてきっぱりと断りたい。」や「標本を見ると、お菓子と間違えてしまいそう。しかし、しっかり成分などを見て判断したい。」など、学んだことをこれからの生活に生かそうとする振り返りがありました。

自分の体も心も守るため、「薬物乱用ダメ!絶対!」という言葉を胸に生活してほしいと思います。

本日はご多用の中、お越しいただきありがとうございましたお辞儀