新規採用教職員正式採用のための訪問

　９月８日（月）に、「新規採用教職員正式採用のための訪問」がありました。朝から、栃木県教育委員会　下都賀教育事務所　学校支援課の指導主事の先生と、栃木市教育委員会　学校教育課長の先生が、訪問してくださり、３年３組の授業を参観したり、諸帳簿を閲覧したり、面談をしたりして、ご指導いただきました

　その時の授業の様子をご紹介します

　算数「１００００より大きい数」の授業でした

とてもよい姿勢であいさつができました。

前時までの復習

めあての確認・・・「数直線を使って、大きい数を正しく読もう。」

問題解決

一人で考える時間をとって…

友達と自由に席を出歩きながら、意見交換したり、教え合ったりする時間をとって…

 全体で発表して確認する時間をとって…

たしかめ問題

まとめと振り返り

授業の終わりのあいさつの後でも、集中して「振り返り」を記入する子どもたちの姿が印象的でした

　子どもたち一人一人が、学ぶ意欲をしっかりともって、集中して授業に臨んでいて、大きな成長を感じることができました

　担任の先生の指示が大変分かりやすく、全体への働きかけと共に、個別の支援を効果的に取り入れながら指導を行っていました。そんな先生の姿を通して、子どもたち同士にも思いやりの態度が育っていることが伝わってくる授業でした

　これまで、本校の校内研修の中で、先輩の授業を参観し、そこから学んでことをしっかりと吸収して、自分なりに実践に取り組んでいる3年3組担任の先生には、多くの指導力が身についていることが確認できました

　これからも、校内で力を合わせて、新規採用教職員の資質向上を目指していきます