学校課題　研究授業　～1年1組

　10月22日(水)の3時間目に、学校課題　研究授業として、1年1組の英語活動の授業を参観し合いました今回も、新規採用教員のための「先輩の授業」としても位置付けていますまた、教育実習生にも参観していただき、放課後の授業研究会で一緒に話し合いました

授業始まりは、日直さんが前に出て、英語であいさつをしています。

本時のめあてを確認しました。

身の周りの物から、アルファベットを提示して、タブレットで示して、関心を高めていました

今日のトピックは・・・「ABCをいってみよう！」

聞き取った単語に合わせて、体を動かしました。

歌を歌いました。

アルファベットカードを用いながら、文字の形と発音を合わせて確認しました。

アルファベットを使ったゲームをしました。

カードたたきゲーム

アルファベット探しゲーム

振り返り　と　あいさつ

ABCルームから教室に戻るときの子どもたちは、ALTの先生とハイタッチをして、とても満足そうな表情でした

 放課後、授業についての振り返りを話し合いました。たくさんの学びが確認できました。

　1・2年生の英語活動は、担任とALTのティームティーチングで授業を行っていますまずは、英語に関心をもち、楽しくコミュニケーションを図ることを大切にしています

　1ー1の担任の先生の授業の進め方や、子どもとのかかわり方から、とにかく教師自身も楽しそうに授業をすることの大切さを確認し合いました担任の先生もALTの先生と同じぐらいオーバーリアクションで、ジェスチャーを用いながら、わかりやすく伝えていて、話し方、話す速さ、声のトーン・大きさ、間のとり方なども適切で、初任者や教育実習生に向けた先輩の授業としても、模範的でした子どもの様子をよく観察しながら個別に対応したり、寄り添って安心させたりして、不安を取り除く支援も工夫していました

　とにかく、1年生の段階から、間違い・恥ずかしさに勝る「人とのコミュニケーション」の楽しさを味わわせ、話す意欲を高めることで、3・4年生の外国語活動、5・6年生の外国語科、そして、中学校の学習へつなげていけるように、今後も授業改善に努めていきたいと思います