学校ニュース

グローバル教育にチャレンジ!!

 栃木市の小・中学校では、来年度からグローバル教育が本格的に始まります。その準備に関わっている教員により、試行的に3年1組で授業を行いました。
 はじめに、SDGsに関わる17枚の画像を子どもたちに見せました。子どもたちは、画像を見ながら気付いたことをどんどん発表していました。
    

    
 次に、17枚の画像がSDGsで解決を目指している問題に関係していることを伝え、画像ごとにどんな問題があるのかグループで話し合いました。
 グループの話合いでは、画像を見ながら「水不足かな。」「食料がないのかも。」「地球温暖化だと思う。」「ゴミで汚している問題かな。」など活発に意見を出し合っていました。
 最後に、全体でどのような意見があったか確認しながら、17の解決を目指す課題について先生の説明を聞きました。
 日本では、食べ物も水も困ることはありません。医療や教育も当たり前のように享受しています。子どもたちにとっては、初めて知ることも多かったようですが、自分たちの未来のために解決が必要だということを理解できたようです。