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学校課題 研究授業 ~1年2組
11月5日(水)の3時間目に、学校課題 研究授業として、1年2組の図画工作の授業を参観し合いました今回も、新規採用教員・教育実習生のための「先輩の授業」としても位置付けました
「あそぼうよ パクパクさん」の授業でした。
パクパクさんの動く様子から、自分がどのような作品にしたいか考えました。
先生が、「なんでしょう
」と、しかけ部分の物を提示すると、子どもたちは「わぁ
」っとくぎ付けになって、「作りたい」気持ちを高めていました。
今日のめあてを確認しました。
書画カメラで、教科書を大型テレビに映し出すと、子どもたちは自分の教科書と照らし合わせながら集中していました。
「つくりたいものにあわせて、きりかたや はりかたを くふうしよう。」
表したい作品に合わせて材料を選び、制作しました。
自分がイメージしたものに合う色の画用紙を1枚選びました。「同じピンク色でも、うすいピンクと濃いピンクのように、少し違いがあります。似ている色もあります。」と説明しました。たくさんの画用紙を用意して、子どもたちの好奇心をくすぐって・・・
まず、画用紙を折ったり 切ったり のり付けしたりして、基本の形を作りました。実は、このパクパク動くしかけの部分を作るのが、結構難しいのですが・・・
先生が、図やジェスチャ―を利用しながら、折り目をしっかりとつけるときには、「アイロン」と表現するなど、短い言葉でわかりやすく説明していました。子どもたちは、先生の説明の後、自然に友達同士で教え合う姿も見られ、とても微笑ましかったです
先生は、全体を見ながら、個別に支援したり声を掛けたりして回っていました
子どもたちの発想の豊かさにも驚きました。部分部分ができるごとに、何かに見立てて遊びに発展させるつぶやきもあって、とても楽しそうに製作していきました
みんなで一緒に作ったら、あっという間に出来上がりましたよ
道具の扱いやきまりも、丁寧に指導していました。
「あげる もらう ボックス」が、優れもので、いろいろな色の残った折り紙が、集められていました。物を大切にすることにつながる、とてもよい工夫です
基本の形に、思い思いに目や鼻、角や飾りなどを作ってつけていきました。
2時間続きの制作だったので、授業の公開は、ここまででしたが・・・
休み時間になっても、夢中で作り続ける子どもの姿が見られました
続きは、
制作し、自分の作品の工夫を発表し合って、片付ける ところまで行いました。
翌日の授業研究会のときに、担任の先生が参考作品をいくつか持ってきて、見せてくださり、またまたびっくり
立体の角や耳をつけたり、口の中から伸びる舌が飛び出したり・・・
上と下を逆にすると、違う顔になるようにしたり・・・
たくさんの工夫が見られました。次の時間に、全員で作品の鑑賞会をするそうです楽しみですね
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