文字
背景
行間
学校ニュース
【6年生】薬物乱用防止教室「きらきら号」
18日(火)に、栃木県警察本部少年課スタッフ2名、少年指導員1名をお招きし、各クラスごと薬物乱用防止教室「きらきら号」を行いました警察の方がいらっしゃるということで少し緊張した子もいました…
最初は、動画を視聴しました。違法薬物を使用するだけでなく、薬局などで処方される薬であっても、決められた量・目的以外に使うことも薬物乱用であることを学びました
違法薬物によって、記憶障害や失明、麻痺、妄想などが起こってしまうなど体に及ぼす悪い影響があります。また、友達や家族も離れていってしまうなど影響は体だけではありません。1度手を出したら、止めることが難しいという依存性があるという恐ろしさについても学びました
現場で働く刑事さんは、刑務所を出た後もまた薬物に手を出してしまうという薬物依存の恐ろしさについて話をしてくださいました。少年指導員の方は、後悔をしてもやり直すことは難しいこと、初めの1回を手を出さないことが大切であることを話してくださいました。子どもたちは、真剣に聞いていました
そして、薬物の誘いを断るデモンストレーションを行いました。「リラックスできるよ」「自家製だから安全だよ」「ハッピーになれるよ」など何度も言われると、断る難しさを感じたようです
最後には、覚醒剤や大麻の標本や写真を見ました。「ラムネみたい!」「かわいいキャラクターがある!」など、覚醒剤や大麻だと見分ける難しさを感じましたまた、「もし、断れなくてもらってしまったらどうしたらいいですか?」など積極的に質問をしていました
10年前は全国で80人だった少年の薬物乱用による逮捕者数。令和5年度には、約1200人まで増えているそうです
自分の体も心も守るため、授業の最後には「薬物乱用ダメ!絶対!」とみんなで誓いました
とちぎふるさと学習
e-ライブラリ
1
9
6
6
7
4
8
栃木市教育ポータルサイト及び栃木市立小中学校ホームページ上に掲載されている文書や画像等のコンテンツの無断使用・転載・引用を禁じます。
栃木市教育ポータルサイト及び栃木市立小中学校ホームページ上における文書・画像等コンテンツの著作権は、栃木市教育委員会及び栃木市立小中学校に帰属します。
一部の画像等の著作権は、撮影者や画像提供者などの原著作者が所有します。