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2025年7月の記事一覧

6年生 着衣泳

6年生が着衣泳を行いました。

着衣のまま水に落ちた場合の対処について学ぶのが

着衣泳です。水から自己の生命を守ることは、水泳

指導の大きなねらいの一つです。

現実に水の事故は、海、川、湖などの自然環境にお

いて着衣のまま発生することが多い状況です。
着衣での水泳指導の目的は、水の事故を未然に防ぐ

ため、着衣のままでの泳ぎの難しさを身をもって体

験させ、そこから不慮の事故に出会ったときの落ち

着いた対応の仕方を学ばせることにあります。

呼吸しながら長時間浮いて救助を待つには、仰向け

の姿勢で浮いていることが体力の消耗を防ぐ上で最

も有効です。ペットボトルを浮き具として活用しま

した。

 着衣のままでの泳ぎの難しさを身をもって体験しま

した。

着衣のままバタ足をすると、推進力が得られず前に

進みにくい。また、衣服もまとわりつき、脚が動か

しにくく、徐々に腰が沈み出し、溺れる可能性もあ

ります。

プールから出るのも大変です。

 水を吸った服を脱ぐのも大変です。

貴重な学習になりました。