日誌

職員研修「嘔吐処理」


 季節は11月目前。
 感染性胃腸炎が流行する季節となりました。


 児童が給食中に嘔吐した場合を想定し、嘔吐処理の研修を行いました。
 今回は、ロールプレイング(役割演技)を用いた技法で研修です。


 児童(役の先生)が嘔吐しました!
 ※床にこぼれているのは、豆腐をくずして食紅で色づけした物です。



 担任は、内線電話で職員室に知らせ、教室へ応援を呼びます。



 駆けつけた職員は、床面や机を処理する担当と、



 児童の着替えを補助する担当に分かれます。


 集団感染を予防するためには、薬品を用いて適切な消毒を行うことが大切です。
 今回は事例を想定し、職員が団結して嘔吐処理をすることができました。

 ※感染性胃腸炎と診断された場合は、学校は「出席停止」となります。
 主治医の指示にしたがって、十分な休養をとってください。