日誌

2年生 まちたんけん②

 19日、2年生は秋のまちたんけんに出かけました。まちにはどんな人がいて、どんな仕事をしているのか知るため、たんけんに出発!まずは、学校の裏にある、もめん弥さんへ。近くにあるお店ですが、工場に入るのはみんな初めてです。工場に入るためには、白衣に着替え、帽子をかぶり、くつカバーをして、手を洗って、エアシャワーを浴びて…ひゃあ大変です。こんなに手順を踏んで入っているのか、とみんなびっくりしました。いざ工場に入ると、和菓子作りのお部屋では犬の形のお菓子がずらり。焼き上がるところ、目や口の焼き印を押すところを間近で見学させていただきました。おいしそうです。さらに、売店の見学やインタビューもさせていただきました。

 次に、トマト農園さんへ見学に行きました。春にも見学させていただいたところで、子どもたちはそのときとどうちがいがあるのか楽しみにして向かいました。今は、収穫が始まってすこし経ったところだそうで、たくさんのトマトがなっていました。何度来てもハウスが広い、と子どもたちは圧倒されていました。働く蜂たちや、暖房の機械、手入れをするときに乗る機械などのことを、教えていただきました。

 3か所目は、ユサワ自動車さんです。こちらも2回目の見学で、子どもたちは車の部品やオイルのことなどをさらに詳しく知りたい、と話していました。今回は、オイルの種類や、タイヤの種類などについて、実物を見せていただきながら教えていただきました。夏用タイヤと冬用タイヤって、重さも硬さも溝の感じも、こんなに違いがあるのか、とここでもびっくり。

 最後に、消防団の詰め所を見学させていただきました。仕事をしながら、真名子地域を守るために働いているみなさん、頼もしいです。子どもたちは、初めて見る道具や消防車に釘付けでした。消防団のみなさんをはじめ、地域の人たちが日々気をつけているから、真名子では火事が少なく、安心して暮らせるのですね。消防車に乗せていただき、子どもたちは大喜びでした。将来、消防団に入って真名子を守る1人になる人もいるかも…?

 まちたんけんにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。