日誌

3年学活「よい歯にかわれ」

 

 今回の養護教諭の出前授業対象は、3年生です。題材名は「よい歯にかわれ」です。

 

 

 

 小学校の中学年は、乳歯と永久歯の混在が最も多く、生え方がでこぼこしていて、歯みがきが難しい月齢です。さらに、生えたばかりの永久歯はとても柔らかく、むし歯になりやすいのが特徴です。

 

 養護教諭は「人生の中で一番、歯みがきを丁寧にしなければいけないのは、まさに今。今の時期の歯みがきが、歯の一生の健康を左右します。」と伝えると、児童たちの瞳は真剣そのものです。

 

 染め出しをして、きれいに磨き終えた児童たちの感想を見ると、

 「前歯のたて磨きをがんばりたい。」

 「奥歯のななめ磨きをしたい。」

 「力を入れすぎずに磨きたい。」

 「歯ブラシを鉛筆の持ち方にして磨きたい。」

 など、前向きな意見が並びました。いつまでもその気持ちを大切にしてくださいね。

 

 学校開放日ということで、保護者の方にも参観いただきました。ありがとうございました。