学校ニュース

全校集会 読み聞かせ

 教頭先生が「おじいさんのランプ」(新美南吉)前半を、全校生に読み聞かせました。
 物語は、身寄りのない己之助が、隣村の明るいランプに感動し、ランプ屋で身を起こす。しかし、電気が発明され、ランプは無用の物となってくる。己之助はさっぱりとランプを売る商売をあきらめ、本屋を始める…。
 古い物にとらわれず、時代を読んで生きていくことの大切さを教えている物語です。今の子どもたちも、10年後には今の職業があるという保証がありません。先の時代を生きていく心構えを意識してほしいと思っています。