不審者侵入対応避難訓練。
学校では、2校時に、栃木警察署スクールサポーターの船渡川様と、吹上駐在所の佐藤様にご来校いただき、不審者侵入時の対応避難訓練を実施しました。
船渡川様演じる不審者が、2階の4年2組に侵入したことを想定して始まりました。
廊下のパトランプが点灯して警報音が鳴り、さすまたを持った教職員が駆け付けて、子どもたちを避難させながら封じ込めたり、栃木警察署への通報訓練を行ったりしました。
全員が無事に避難できたことを確認した後、船渡川様から、緊急時の対応の仕方について説明していただきました。
また、代表児童が、防犯ブザーを鳴らしたり、大声で助けを求めたりする練習をしました。
さらに、登下校中に不審者(車両)に出遭ったことを想定した対応や報告の仕方を練習しました。
避難をするときの合い言葉「お・か・し・も・ち」と、不審者に出遭ったときの合い言葉「いか・の・お・す・し」をしっかりと覚えて理解し、実践して、自分の命を自分で守る力を高めていってほしいと願っています。
船渡川様、佐藤様、ご多用の中、有意義な訓練のご指導をありがとうございました。