学校ニュース

いろんな見方

 先日、7/4(水)の朝に、全校集会で校長先生のお話がありました。

 だまし絵と呼ばれる画像を校長先生が何枚か見せると、見え方は一通りではなく、人それぞれに様々な見え方があることを、子どもたちは感じ取っていました。
  

 その後、人の行動や言葉にもそれぞれの感じ方があることを伝えました。
 学校の中にはたくさんの人がいて、ただボーッと見ていただけでも睨まれたと感じる子、隅で小さい声で話しているだけでも悪口を言われたと感じる子がいます。

 それぞれの感じ方で生活する中で、誤解やすれ違いを生まないためにどうしたらいいのか。それには、やさしい心をもって、相手がどんな感じ方をするのか考えて、みんなで過ごすこと。

  
 最後に、金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」の詩の朗読をしてくださいました。
 残り2週間と1学期の終わりも近づいてきました。みんなが「仲良く楽しい1学期だった!」と言えるよう優しい心をもって過ごしましょう。とのお話でした。
 1学期も残りわずかです。校長先生のお話を心にとめて、みんなでしっかり1学期を締めくくりましょう。