学校ニュース

バス 宿泊学習に行ってきました!(2年生)

  2年生は、5月14日・15日で、群馬県の国立赤城青少年交流の家に宿泊学習に行ってきました。生憎の雨で、予定していた活動の一部を変更せざるを得なかったのですが、1日目の午後からは藤岡中2年生だけの貸切状態で、のびのびと活動できました。

【14日】 出発式の様子です。教頭先生、実行委員長、学年主任の先生から、宿泊学習に出発するにあたっての心構えについて話がありました。みんな真剣に話を聴いています。出発式の後、いよいよバスで移動です。マナーを守ってバスに乗れたでしょうか?シートベルト着用ですよ。

 到着後、入所式を行いました。代表の生徒がお願いの挨拶をしました。青少年交流の家の先生からは、ここでの生活の大切なこととして「あいさつ、かかわり、きづき」というキーワードを示しながらお話がありました。「あかぎ」を頭文字にして「あいさつ、かかわり、きづき」の大切さについて話してくれたのですね。

 その後、雨のため予定のを変更して、館内フォトラリーを行いました。これは館内のある場所(部分)を写した写真がどこかを当てていくものです。国立赤城青少年交流の家は結構中が広いので、屋内でありながら、生徒は大分歩いたようです。帰ってきてから「けっこう歩いて疲れた」と言う生徒がいました。頑張りましたね。

 歩き回って お腹ぺこぺこ。やっとお昼を食べられました。お腹いっぱい食べられたかな?みんなが食べられるように量を考えてとろうね。

 1日目の2つめのプログラムは陶芸体験です。講師の先生のお話をよく聴いて、みんな思い思いの作品を作っていました。今回作った作品は、立志の記念にするものだそうです。いい作品ができたようで、焼き上がりが楽しみですね。

 夕べのつどいです。係の生徒の進行で始まりました。緊張しているのかな?青少年交流の家の先生が温かい目で見守っています。一日掲げられていた国旗や所旗(赤城青少年交流の家の旗)を代表の生徒が降ろします。代表生徒が挨拶をしました。他の団体がいなかったので、青少年交流の家の先生に藤岡中を紹介しました。藤岡中のことをよく分かってもらえたかな?

 夕食後は、晴れていれば屋外でキャンプファイアーでしたが、雨のため屋内で、キャンドルファイアーを行いました。火の女神ならぬ火の神を演じてくれたのは教頭先生です。(教頭先生の衣装はなんと学年主任の先生の手作り。すごい!)各クラスの代表の生徒が火の神から火を分火してもらいます。最後にキャンドルを立てるろうそく立てにろうそくを立てました。

 その後、実行委員の生徒が中心になって、歌を歌ったり、クイズを出したりして、年全員で交流しました。

【15日】

 起床後、清掃活動。いつも学校でやっています。黙々と清掃活動に取んで、隅々まできれいにできたかな?

 その後は、朝の集いです。藤岡中の生徒だけのつどいでした。元気にラジオ体操。代表の生徒の挨拶。

 

 いよいよ2日目午前中のメインのプログラム、野外炊事活動です。上手にカレーが作れたでしょうか?

 野外炊事場に出発です。先生から注意を聞いて、いざ出発!

 青少年交流の家の先生に火の着け方のこつを教えてもらいました。それを参考に各グループ火起こしからスタートです。

 

 火さえ着いてしまえば、あとはお手の物。手際よく作れるのは、家でお手伝いをしているからかな?

 グループの仲間協力して、おいしいカレーができました。 

 全てのプログラムを終了して、いよいよ国立赤城青少年交流の家ともお別れです。

 退所式を行い、出発前に、クラス毎に写真を撮りました。みんな笑顔です。やりきった感が出ています。赤城青少年交流の家の先生も生徒を温かく見送ってくださいました。2日間、ありがとうございました。