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お辞儀 交通指導員の方への感謝の会を開催

 8日の交通安全集会では、この1年間、新開橋の南北のたもとで毎朝交通立哨をしてくださっているお二人の交通指導員さんに感謝の気持ちを伝える会を開きました。ご多用の中、来校してくださり、ありがとうございました。

 福祉交通委員会の生徒の3年生が校長室までお二人を迎えに来て、会場の多目的室まで案内しました。その後、生徒の司会進行で感謝の会が始まりました。委員長の生徒が代表で御礼の言葉を述べました。聞いてしてしっかりした内容で、感謝の気持ちが伝わる内容でした。そして、代表生徒が花束と感謝のメッセージを書いた色紙をプレゼントしました。

 指導員の方からは、以前に比べて通学する生徒も自動車の交通量も減っていますが、安全に気を付けて登下校するようにとお話がありました。閉会後、再び係の生徒が校長室まで指導員の方を案内しました。

 校長室では、指導員のお仕事のご苦労や指導員の方が藤岡第一中学校の卒業生で、その頃の思い出を話してくださいました。お体に気を付けて、今後も子どもたちの安全のために、元気に立哨指導をお願いいたします。

 会の前に係の生徒でリハーサルです。失礼のないように進行係の生徒も次第を確認。いよいよ本番、背筋をピンと

指導員の方が会場にお見えになりました。係の生徒が先導しています。お二人のご着席後、開会の言葉。

委員長さんがお二人に感謝の言葉を述べています。代表の生徒がお二人に色紙と花束をお贈りしました。

指導員の方からお話がありました。教室の生徒はオンラインで会の様子を見ていました。みんな立派な態度です。

指導員の方から、少子化の今、子どもたち一人一人の命はとても大切で、それをしっかり守りたいというお話がありました。生徒も交通ルールを守り、自らの命を守るようにしてほしいと思います。

多目的室で、会を運営してくれた福祉交通委員の生徒も大変立派な態度でした。お疲れ様でした。

 藤岡地区では、お二人の他にも指導員の方がいらっしゃって、全員で10人の方が、暑い日でも寒い日でも子どもたちの安全のために立哨指導をしてくださっているそうです。そのような方たちへの感謝の気持ちを表すとしたら、皆さん一人一人が事故の加害者・被害者にならないよう、十分に気を付けて行動することですね。交通事故ゼロはもちろんのこと、交通ルールやマナーを守って自転車に乗るようにしましょう。