学校ニュース

笑う 冷房をつけて、授業に集中しています

 暑い日が続きますが、学校では、換気に注意しながら、エアコンを適切に使用して授業を進めています。コロナ感染症が再拡大の様相を見せており、油断できない状況ですので、運動以外のマスク着用や換気、手洗い、手指消毒には十分注意しているところです。

 1年生は、技術の時間に、タブレットを使って自己紹介用紙を作成しています。もう随分タブレットの操作にも慣れているようで、撮影した自分の写真をうまくトリミングしたり、インターネットから集めた画像等を取り込んだり、文字のデザインを工夫したりと、ワープロ機能を備えたソフトの使い方は、多くの生徒が上手にできるようになってきています。操作が分からない生徒は、友達に「こうやりたいときは、どうするの?」と質問をします。すると、質問された生徒は「こうだよ」と、その操作をやりながら教えてあげていました。いい学び合いができていると思います。

 ちょっと気になるのは、タブレットを操作するときの姿勢、ちょっと画面に顔(目)が近いかなと感じます。またタブレット自体が軽量化のためかコンパクトにできているのですが、肩をすぼめて操作している姿を見ると、もう少し大きい方が良いのかなと思います。気になった生徒にはちょっと声を掛けました。今後タブレット等を持ち帰ることがあると思いますが、ご家庭で使用する際には、生徒の操作するときの姿勢等にもご注意ください。

 数学の授業では、課題を解いて、友達と意見を交換したり、生徒に黒板に書かせて説明させたりして、できるだけ生徒が主体的・意欲的に課題に取り組めるように指導しています。数学の先生の他に、サポートの先生として学級担任の先生が入ってくれています。学級担任の先生は、自分の専門教科とは違いますが、他教科での自分のクラスの生徒の様子が分かると感じています。1年生のクラスには35人近い生徒が授業を受けていて、教室も手狭に感じることもありますが、生徒は頑張って勉強に取り組んでいます。