教育研究所ニュース

第4回 授業づくりラウンドテーブル

11月9日(木)に第4回「授業づくりラウンドテーブル」が開催されました。

今回は8名の先生方にご参加いただき、熱い議論を交わしていただきました。

 第4回のラウンドテーブルでは、算数、国語、社会、理科、体育と多くの教科を持ち寄ってのお話が繰り広げられていました。

また、指導案や教科書だけでなく、自作の教材や、実際の授業の板書を持参してくださった先生もいました。

ちょうど、同じ研修を受講している先生同士が「授業の中でどうICT活用をするか」という共通のテーマで盛り上がる場面もありました。

 

次回の第5回授業づくりラウンドテーブルは2月6日(火)です。

いよいよ、今年度最後の授業づくりラウンドテーブルとなります。

年齢も立場も校種も越えて、授業の悩み、疑問、アイデアをお話しできる充実した時間です。飛び入りの参加も大歓迎です。ぜひお越しください。

<参加された先生方より>

・理科や社会、体育の授業の検討をすることができ、大変有意義でした。特に、社会は、小学校の段階では人物を中心に展開をつくる、ということが学べたのでよかったです。いつも悩んでいたので、すっきりしました。

・算数の系統性の大切さを実感しました。2年生のかけ算の4の段までのインプットを生かして、6の段以降の問題づくりでアウトプットしていくことで、3年生の学習につながっていくことがわかりました。国語でも単元の中で、インプット→アウトプットの流れになっていることが多いため、他教科でもその流れを大切にし、次の学年に繋げたいと思いました。