教育研究所ニュース

かかわりスキルアップセミナー①

 「かかわりスキルアップセミナー」の名称は、子供たちが周囲と関わるためのスキルをどう向上させていくかをみんなで考えようという思いが込められていると、所長から伺いました。もちろん、結果として先生方のスキルもアップするかもしれませんが、悩みながら試行錯誤しているとき、お互いが心の支えになれる素敵な研修会です。

 

 

・話すことは大切だと改めて感じました。学校が違えど、悩んでいる事に共通点が多くあり、学ぶことがたくさんありました。

 

・他の学校でも、同じような児童や生徒がいて、似ている悩みをもっている先生方がいることに安心しました。そして、いろいろな支援の仕方について話を聞くことができ、有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

・自分が悩んでいたことは、他の先生方も悩んでいることなんだと知ることができました。また、その悩みに対してどう対応していたかなどの話も聞くことができました。話したことを実践していきたいです。

 

・さまざまな特徴のある児童・生徒がいるので、長期的に見て、良い方向になるよう支援したいと思った。それぞれに合わせたものさしで見ることを心がけていきたい。他校の先生から、さまざまな悩みがあることを知って少し気持ちが楽になりました。

 

・皆さん同じような事例で悩んだり喜んだりしているのですね。
 3人のグループだったので、たっぷりと時間をとっていただけたことがうれしかったです。語るだけでもストレス発散になるし、少しのアドバイスでも、元気になります。自分の話した事例はちょっと重かったので、たくさんの方に相談していきます。
 所長の、「制服を着ることが全てじゃない。着なければならないものでもない。」という言葉を聞いて、みんなが安心できました。担任等、指導支援する人の言動を小中学生もよく見聞きしているので、本人が安心できる言葉を掛けてあげることが大切だなと思いました。貴重な時間と言葉をありがとうございました。